
はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎
@reads_hrk
2026年2月11日
カラフルアンチノミー3
シバタヒカリ
読み終わった
水島さん、そうか。そうか〜!
フミちゃんのこと、めちゃくちゃ慕ってるなぁとは思ってたけど、一巻で「彼氏とか欲しいわけじゃない」って言ってたから、てっきり。
アンコンシャスバイアス、良くないね。
同性だから許される距離感でいる事の辛さと幸せ、どちらもあるんだろうな。
3巻は家族との関係性の話だった。
子どもの幸せは子どもが決めるって、当たり前の事だけどね、罪悪感感じちゃうのも分かるよ〜。
けど、なにをどうしても、仕方ないんだよね。
親とわたしは違う人間で、それぞれの人生だから。
親子だからって相性が良いわけないし、育ててくれた感謝はあっても、自分の人生は自分で生きなきゃいけないから。
伝えないと伝わらないけど、変わるかどうかは別の話だし。
踏みにじられたら怒っていい。泣いて悲しんで傷付いていい。
でも、それが相手に響くかどうかは、分からないんだよね。
感情の発露の仕方と場所は選ばないと。
ぶつけて分かり合えたらハッピーエンドだけどさ、こっちが悪者、向こうが悲劇のヒロインになることも往々にしてあるわけで。
だから、フミちゃんがあの素敵な友人たちの前で、完全な味方しかいない場所で発散できたのは、本当に良かった。
すずさんの義実家はとても出来た人たちばかりで、こういう家ばっかりだったらいいのにね。
現実はそう上手くはいかなくて、心が疲弊している人が沢山いるんだろう。人間ってみんな不完全なのに、自分が正しいと思いがちだから。
わたしは気楽な独り身で、なんに出来ないけど。
見知らぬどこかの誰かが、おいしい銘菓でも食べながら、自分を守れる場所で発散出来てるといいなぁと思う。