針山 "みんなどうやって書いてるの?..." 2025年3月11日

針山
針山
@hasco
2025年3月11日
みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン
みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン
国崎和也,
安達茉莉子,
小沼理,
武田砂鉄,
石山蓮華,
荒川洋治,
金原瑞人,
頭木弘樹
次女が通っている塾の先生に中学受験の相談をする。「もうだいぶ出遅れてますよーーー!?!」と大きな声で言われる。わかっております。次女、4月から6年生。中学受験は4年生から始まっているのだ。いろいろと話をして、直近できることを少しずつやってみようということになり、いくつかの課題を塾サイド投げていったん終わり。「お母さんがだいぶ頑張らなきゃいけないですよ…」と言われたのが一番堪える。何故なら頑張れないからな。 夜から雨。由然堂にパーソナルに行く。体ががちがちですよと言われたので、保護者会とか子供の進路のこととかもう課題がありすぎて体が委縮してますと伝える。なんとか私の体を動くようにしてくれるシマザキさん。頼りになる。 帰りに占いに寄る。いつも通って気になっていた占いのお店に灯りがついていて、占い師のひとがひとりで座っていた。そっとノックしたら招き入れてくれた。 「引っ越しと子供の受験と仕事と習い事といっぺんにきそうで頭がモジャモジャなんです!!!」って言ったら「ここ半年間の全体運を見ましょう」と美しい柄のカードを綺麗な手つきで並べてくれる。優しく受容の雰囲気にあふれる占い師の女性。 「恋人とはうまく行くし、彼は結婚を考えてる。でもその人をやめたら、他の人と恋愛がはじまる。お金も大丈夫、受験にチャレンジしても問題ない。家も見つかる、体調はいまが絶不調だけど、だんだんよくなる。全然心配しなくていい。家は『ここ』って思ったら『そこ』です。決めて大丈夫。ただし日当たりのいいお庭がついている家げベスト」という話をされる。 なにを質問してもよいカードしかでないから「いまは気持ちが大変だろうけれど、大丈夫ですからね」と優しく背中を押してもらって店を出る。雨は止んでいたし、わたしの気持ちも少し軽くなるのだった。なんだか不思議な夜だった。 ---------------------------- STEP3はPhaさん、古賀及子さん、金原瑞人さん。オープンに書こうという話だった。わたしも日記祭や文学フリマに出るようになって、文章を書くお友達がとても増えた。そういう仲間を増やすのも、それはそれで面白いと思う。古賀さんの「日記が続かない」という問いに「無理してください」って回答があるのがとてもいい。やはり、少し無理しないと続かないのだ、こういうものは。
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