

針山
@hasco
日記のリトルプレスを作ってます。
アラフィフのシングルワーキングマザー。
LDHのおたくです。
- 2025年4月29日職場で傷つく勅使川原真衣読み終わったオーディブルで聴きました。地獄の職場事例集だった。 職場で言われたことに対して「傷ついた」って言っていいんですね。でもわたしはお局っぽい立ち位置でハラスメント待ったなしなので気をつけよう。みんな傷つき傷つけられているので、会社、そして社会の仕組みがそもそもの失敗なのでは?人が集まるとロクなことにならないな。在宅勤務万歳!って思いました。
- 2025年4月29日
- 2025年3月13日読み終わったかつて読んだいい天気。出久しぶりのシュッシャの日。 ユーザーインタビューの研修があり、久しぶりにインタビューの色々を復習する。 また部署に新しい人が増えていたり、また新しいことがいろいろと起きそうな感じ。 しかし人間が多いところに行ってお話したりするとそれだけでクタクタになってしまう。毎度それを感じるだけのシュッシャ。家の人たちへのお土産にミスタードーナツに寄る。ちいかわでミスドのドーナツが出る話が続いているのでミスドが食べたかった。わたしはチョコファッションが好きです。 帰りに心療内科に寄る。病院も混んでいたし薬局もめちゃくちゃ混んでいた。季節の変わり目って感じ。みんなが具合が悪いことにむしろ安心する。 --------------- 「対話型ファシリテーションの手ほどき」 仕事のインタビューなどに役に立つかと思って読んだのですが、これはもっと丁寧な対話をするための本でした。そもそもユーザーインタビューは「オープンクエスチョン」(旅行でうでした?とか、この商品使ってどうでした?とか、ばっくりした質問)をするのだけど、この本は「オープンクエスチョンはだめ」と書いてあって、わたしはこちらの対話の方が好きだなと思ったのでした。そのため、インタビューの研修などでは「共感に寄りすぎている」と注意されることになるのですが…。子供と話をするときにも、役に立つ話法だと思います。
- 2025年3月11日みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン国崎和也,安達茉莉子,小沼理,武田砂鉄,石山蓮華,荒川洋治,金原瑞人,頭木弘樹まだ読んでる次女が通っている塾の先生に中学受験の相談をする。「もうだいぶ出遅れてますよーーー!?!」と大きな声で言われる。わかっております。次女、4月から6年生。中学受験は4年生から始まっているのだ。いろいろと話をして、直近できることを少しずつやってみようということになり、いくつかの課題を塾サイド投げていったん終わり。「お母さんがだいぶ頑張らなきゃいけないですよ…」と言われたのが一番堪える。何故なら頑張れないからな。 夜から雨。由然堂にパーソナルに行く。体ががちがちですよと言われたので、保護者会とか子供の進路のこととかもう課題がありすぎて体が委縮してますと伝える。なんとか私の体を動くようにしてくれるシマザキさん。頼りになる。 帰りに占いに寄る。いつも通って気になっていた占いのお店に灯りがついていて、占い師のひとがひとりで座っていた。そっとノックしたら招き入れてくれた。 「引っ越しと子供の受験と仕事と習い事といっぺんにきそうで頭がモジャモジャなんです!!!」って言ったら「ここ半年間の全体運を見ましょう」と美しい柄のカードを綺麗な手つきで並べてくれる。優しく受容の雰囲気にあふれる占い師の女性。 「恋人とはうまく行くし、彼は結婚を考えてる。でもその人をやめたら、他の人と恋愛がはじまる。お金も大丈夫、受験にチャレンジしても問題ない。家も見つかる、体調はいまが絶不調だけど、だんだんよくなる。全然心配しなくていい。家は『ここ』って思ったら『そこ』です。決めて大丈夫。ただし日当たりのいいお庭がついている家げベスト」という話をされる。 なにを質問してもよいカードしかでないから「いまは気持ちが大変だろうけれど、大丈夫ですからね」と優しく背中を押してもらって店を出る。雨は止んでいたし、わたしの気持ちも少し軽くなるのだった。なんだか不思議な夜だった。 ---------------------------- STEP3はPhaさん、古賀及子さん、金原瑞人さん。オープンに書こうという話だった。わたしも日記祭や文学フリマに出るようになって、文章を書くお友達がとても増えた。そういう仲間を増やすのも、それはそれで面白いと思う。古賀さんの「日記が続かない」という問いに「無理してください」って回答があるのがとてもいい。やはり、少し無理しないと続かないのだ、こういうものは。
- 2025年3月10日読み終わったかつて読んだなんとなく昨日の酒が残っている。仕事にログインしたら、自分が午後半休なことに気づく。長女の保護者会だ。仕事をこなして中学校へ行く。保護者会ほんとうに嫌だ。そもそも学校および教員が大嫌いなので、行くだけで疲れ果てる。いつのまにか校長先生が新しくなっていて、新しい校長先生は以前の人に比べるとずいぶん感じがよくなっていてホッとした。先生の話を聞くのが苦痛。保護者の人たちとギューギューと教室に押し込められるのも苦痛。あまりにつらかったので、誰ともしゃべらず一番に教室を飛び出して帰る。コンビニでアイスを買って、家でむしゃむしゃ食べる。 --------------------------- 「庭に埋めたものは掘り起こさねばならない/斎藤美衣」 あまりに壮絶な人生に息が苦しくなりながら読んだ。わたしも作者のような生きづらさを感じていたけど、歳と共に感受性が磨耗できているので大丈夫。でも「作者の人にに比べたら大したことない...」って私を萎縮させるために書かれた文章ではないから、わたしも同じように辛いこともあり、なかったりもする、って思ってもいいのだろう。斎藤さんが生きていてくれて、この本を書いてくださってとても嬉しい。作中に、保護者会に参加して居心地が悪すぎて夫ではない「男」に連絡をとって会う(セックスをする)約束をするシーンがある。それが本当でも嘘でも、その気持ちがとてもわかる。自分の手で、母であることをめちゃくちゃに、台無しにしたくなることがよくある。保護者会もそのきっかけのひとつ。そんな気持ちをきっちり書ききっている本。
- 2025年3月10日情報分析力小泉悠気になる
- 2025年3月9日ゲッターズ飯田の五星三心占い2025 銀のカメレオン座ゲッターズ飯田読み終わったかつて読んだ久しぶりに朝から用事がない日曜だったので、昼まで寝るぞ〜って思ってたけど、朝から長女がお友達と遊びに行くからお金ちょうだい!ってカツアゲにくる。それでも寝ていたら、今度は次女がきて「どっかに出かけたい」と言う。なんだよ〜寝かせてくれよ〜。昼前に諦めて起き出してご飯を食べながらどこに行くかとか話していたら、次女が「中学受験がしたい」と爆弾をぶっ込んできた。マジか〜〜〜!!!えー、でも受験を体験してみたいとか、行きたいと思う学校があるとか、次女は次女なりに色々考えていた模様。お金が...お金が...ッ...と一旦お互い色々調べようということになる。そしてバスに乗って出かけて春の服を買い与える。 戻ってきて昼寝をして、夕方からは飲み会。 亡き夫の女友達、アラフィフの女4人で集まって飲み会。子育て、体調、推し活のこととか、とめどなく話す。みんな夫の友人だったのだが、今もわたしのことを気にかけてくれてうれしい。高知料理のお店で食べたカツオがめちゃくちゃ美味しくてびっくりした。藁焼きすごいな!二軒目はレモンサワーがたくさん置いてあるお店に行った。白州のハイボールを頼んだら、白州風味の炭酸水だった。それはそれでよし。 みんなそれぞれ人生が大変で、でも好きなこともして楽しく過ごしていて、話をしていると気持ちが明るくなった。 ナナオさんが、タロット占いに行ってきたという。30分くらいでさくっと占いをしてもらっていた。テーマは「仕事のことと引っ越しのことと」しかし今年はナナオさんではなくわたし(針山!)の方が腹を括って決断したり、生まれ変わったりしなければならないらしい。「ナナオさんが引っ張ってはダメ」といわれた。そして、今決められないかもしれないが、子どもがどうとかではなく自分が(針山が!)どうやって生きていきたいかを考え始める時にきている、と。 勝手に占いに行ってわたしの課題を増やさないでほしい。わたし一体なにから自立するの?盗んだバイクで走りだせばいいの?この支配からの卒業なの??? ------------------- ゲッターズ飯田の占いの本を毎年なんとなく買ってしまう。わたしは今年の2月に大殺界を抜けており、これから運気は上がる一方なんだが、ゲッターズ先生の言葉はいつもなんか厳しい。銀のカメレオン座のこと嫌いなのかな?と思う。ちなみに今月は恋愛運は新しく出会った人にはだまされるかもしれないから要注意。仕事は努力不足がわかり、自分の課題感が見つかる月です。きびしいな…?
- 2025年3月8日読み終わったかつて読んだ早起きして長女を土曜授業へ。次女を合唱の練習へ送り出す。昨夜は私にしてはそこそこ飲んだのに、胃もたれもない。さすが豆腐料理。豆腐に感謝。その後、中学校の発表会で長女の吹奏楽部の演奏があるというので見に行く。外が寒い。雪がちらついている。 長女、ソロもあったけど立派に演奏していた。かっこいい。 戻ってから床暖の上でダウン。時間になったら起き上がって、物件の内見に向かう。外は更に寒い。近所の物件なので不動産屋さんと現地集合現地解散。収納が多く、2階の使い勝手は良いが、一階がちょっと難しい。そんな家だった。即決とはいかず。 帰ってきてからおでんを作る。寒い日はおでんに限る。おでん出汁を塩味にしたら好評。わたしは最近、料理にほんだしを使っているのだが、亡き夫に対してなんとなく後ろめたい。亡き夫は出汁を丁寧に引くのが好きだった。「ほんだしでいいかな〜!」「ほんだし使っちゃお〜!!」と誰に言うわけでもなく、声に出して言い訳してしまう。衝動買いでお金を使ったり、誰かと恋愛したり、子どもとケンカしたりしても全然後ろめたくないんだけど、化学調味料だけは一生後ろめたい。いつかまた会うことがあったら「わたしも色々忙しくてね...」って言い訳しちゃう。 早起きしたのにずっとなにかをしていたのでとても眠い。早く眠ることにする。 ————- この本を読んだ時に、自分のために料理をしてないなというのに気付いてしまってちょっとショックだった。とにかく晩御飯の時にテーブルの上に何かを出すための料理ばかり作っている!毎日7人の口に何かを押し込むことばかり考えている!なんとなく読んでいて悲しくなってしまったので、たまに、ご飯と関係ない時間にわたしの好きなものを勝手に作って、わたしの晩御飯だけ一品増やすことを始めてみたら結構たのしい。
- 2025年3月7日読んでるまだ読んでる今週の体調不良であまり仕事ができてなかったのが祟って忙しい日だった。 同僚王子と打ち合わせをすると、話が綺麗に整理されてサクサク進むのでありがたい。 久しぶりに頭がスッキリしている気がする。 さやかさんの新居のためのカーテンが届いていた。さやかさんはここのとこ大掃除をし、物を捨て、メルカリで売り払い(ひとつきの家賃分くらい稼いでた)、着々と引越し準備を進めている。カーテンを下げに行く時についていこうかな。さやかさんとちっさんが次に暮らす家を見てみたい。 仕事が終わったら、渋谷に出かける。武塙さんとかとうさんと飲み会。とてもとても楽しい会だった。かとうさんと初めてゆっくりお話しする。文章を書くこととか文フリの話とか。2人とも優しくてなんでも話を聞いてくれる。好き...!って気持ちが溢れる。お豆腐料理屋さんのごはんもとても美味しかった。 かとうさんが「LDHって...売れてるんですか?わたしの周りでは、針山さんしかその話をしていない」という質問を投げてくれたのがとても良かった。おそらく、文フリ界隈とLDHの親和性がそんなに高くない、だからですと言ったけど自信はない。何故なら「わたしもLDH好きです!」って話しかけてもらったことはないから。 ———————— 群像3月号の武塙麻衣子さんの連載「西高東低マンション」は別れの予感の強さに怯んでしまうお話しだった。武塙さんの書くお話は、いつも置いていかれる方の気持ちばかり。 特集の「孤独の時間。」は好きな作家さんが多く楽しく読んだ。武塙さんの文章を読み、これは孤独?孤独ではない?わたしも合わせて考えてみる。
- 2025年3月6日みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン国崎和也,安達茉莉子,小沼理,武田砂鉄,石山蓮華,荒川洋治,金原瑞人,頭木弘樹読んでる午前中は頭痛でダウン。午後からちゃんと仕事。気温と気圧の変化に負けている。 会社は人事異動の話が出ていてみんなソワソワしている。来年の給与と年度末ボーナスの通知を渡される。そういう時期。 台所の片付けをしているときに、コーヒーのサーバーを割ってしまう。不注意が過ぎる。ぼんやりしているなと思ったら月のものがやってくる。 次女は6年生になるのをとても楽しみにしている。3月すぐ終わっちゃうね、そしたら6年生になっちゃうねって話を何度もしてくれる。わたしはそのたびに「マジで!6年生になっちゃうの!?!」と大袈裟に驚くが、わざとではなく毎回新鮮に驚く。あんなに小さかった次女が...って走馬灯までやってくる。ナチュラルな圧倒的成長よ。 寝る前に「都市伝説解体センター」をDLしてプレイを始める。1話が終わる。この先もっと複雑性があるシナリオになるのか?楽しみ。 ————— STEP2の「自分の感じ方を知る」の章がとてもいい。頭木弘樹さんの「言語隠蔽」の話、安達茉莉子さんの自分に質問を繰り返す話、僕のマリさんの日記という筋トレの話、どれも参考になりました。自分の描く文章は浅瀬で遊んでいるだけな自覚があり、ここらへんを深めるの難しいな〜と思いながら読む。息継ぎなしで潜れる深さを増やしたい。
- 2025年3月5日みんなどうやって書いてるの? 10代からの文章レッスン国崎和也,安達茉莉子,小沼理,武田砂鉄,石山蓮華,荒川洋治,金原瑞人,頭木弘樹読んでる朝から頭がぼんやりしている。やることがあるのは理解しているけど、なにをすべきか全然わからない。夫の命日が近いので、毎年3月はずっとこんな調子だ。しかし年度末なので子供達は忙しそうだし会社は4月からの人事異動の話でソワソワしてる。わたしはなんだかスピード感に置いていかれている。 ここんとこまたTinderをしていたのだけど、全てが嫌になってアプリごと消してしまった。気が合う人もいたし、話が合った30歳の男子と散歩に行ったら告白されたりもしたが、全てがどうでもよくなってしまった。他人と関係を築けるくらい元気がなかった。 文章が頭に入ってこないときは、平易な言葉でやさしく書いてある本書を一人分ずつ読んでいる。みんな優しく語りかけてくれる。そして文章を「ずっと書く」ということはなんと大変なことなのか。なにごとも継続することが1番大変なのだろう。
- 2025年3月4日休養学片野秀樹読み終わった東京に雪が降った日。 午前中は仕事をして、午後はサボって六本木にJSB3 CLASSを観に行く。会期が終わりに近づいているせいか、館内はわりと混んでいた。 会場を出ると雨が降り始め、最寄り駅に着くとボトボトとした重たいみぞれになっていた。スタバに寄ってカフェミストを飲んでから家に帰る。 長女が週末から部活のLINEでトラブルを起こしていたが、それについては解決したようで、明るい顔で帰ってきた。よかったね。 次女は雪が気になるのか、何度も玄関を開けて外を確認していた。寒いのやだな〜と言いつつ、嬉しさの方が大きい表情で可愛い。 この本はそんなに目新しいことは書いてなかったのですが、推し活は正しい休養だとわかりましたので、これからも心置きなく推しを推していこうと思いました。
読み込み中...