
りら
@AnneLilas
2026年2月11日
82年生まれ、キム・ジヨン
チョ・ナムジュ,
斎藤真理子
読み終わった
@ 自宅
初めて読む韓国の小説作品。
たまたま必要に迫られて借りてあったのだけど、いざ読み始めたらあっという間に引き込まれてあっという間に読了。
韓国料理は好きだし、ソウルには一度行ったことがあって朝からキムチを食べたりチマ・チョゴリを着て写真を撮ったりしたけど、韓国文化のことはろくに知らないでいたから、女性の生きづらさにおいて韓国はことほど左様に日本の上位互換的な社会だったのかと震撼した。
キム・ジヨン氏とほぼ同世代で同時期に子を産んだ者としてやはり他人事とは思えず、ここまで社会的な選択の目を潰されながら義実家のこき使われつつ孤独に母親業をこなさなければならないとしたら、そりゃ気も狂うわ荒ぶるわ、と。
小説としての結末もホラーだし現実も本当にホリブルじゃん……。
昨今の韓国文学の翻訳ブームを何となく訝しく感じていて、いささか辟易気味に遠目で見てたんだけど、これを機に他にも読んでみたくなった。
