ゆうなぎ "姑獲鳥の夏(1)【電子百鬼夜..." 2026年2月11日

ゆうなぎ
ゆうなぎ
@U_Unagi
2026年2月11日
姑獲鳥の夏(1)【電子百鬼夜行】 (講談社文庫)
自分にとって初めての京極夏彦作品。 伝奇 ×ミステリーの世界が戦後の夏の空気に包まれて構築されており、その空気感自体が非常に魅力的かつ自分の好みだった。また、主要人物の京極堂や榎木津の強烈なキャラクター性もページを捲る手を進めさせてくれた。特に、京極堂の語りによって関口(と同じ目線に立つ自分)にとっての世界の認識が揺さぶられることで、現実と想像の境界が曖昧になって伝奇の世界に足を踏み入れていくような感覚は本作独自の魅力のように思えた。
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