
記憶の本棚
@kioku-no-hondana
2025年3月12日
慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー
北沢陶,
恩田陸,
有栖川有栖,
櫛木理宇,
背筋,
貴志祐介
読み終わった
大好きな作家、貴志祐介さんと恩田陸さんが参加されていたので思わず手に取った一冊。
貴志さんの「猫のいる風景」と、北沢陶さんの「お家さん」が特に面白かった!
有栖川有栖×霧に閉じ込められた学生たちの悲劇。「アイソレーテッド・サークル」
北沢陶×大阪の商家で聞こえる、恨めし気な声とは? 「お家さん」
背筋×集められた怪談から導かれる真相。「窓から出すヮ」
櫛木理宇×あなたを追いかける謎の男。「追われる男」
貴志祐介×姉の自死を怪しむ妹と叔父の心理戦。「猫のいる風景」
恩田陸×車窓から見える看板が描き出す恐怖。「車窓」
