ぱぴぷぺぽん "成瀬は天下を取りにいく" 2026年2月12日

成瀬は天下を取りにいく
遅ればせながら読了。 ネタバレ含みます。 一言で言うと「おもしれぇ女」のお話。ぶっとんだ成瀬の行動を見ていると、自分のちっぽけな悩みがどうでも良くなるような、弱い心が強くなるような気がします、成瀬みたいな友達がほしいと思いました。 特に気に入ったのが、165ページ、レッツゴーミシガンの飛び込み自殺をしそうな男を止める場面。成瀬節全開の会話を繰り広げていたくせに、警察官に「思いつめている様子だったので、お話を聞いていました。」という成瀬。いや、全然自分の言いたいこと言ってたじゃんとなりました。成瀬らしい。 また、ほとんどが成瀬以外の視点から書かれているため、成瀬について、「自分をもってる」「変」「動じなそう」のような印象をもっていたのだが、最後のときめき江州音頭では、初めて成瀬視点から話が展開され、成瀬も繊細で、色んなことを考え、生きているんだと知ることができた。 とっても面白くて2日で読み切ってしまった。早く続編を読まなきゃ。
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