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ぱぴぷぺぽん
@papipupepon
  • 2026年3月7日
    お探し物は図書室まで
    ネタバレ含みます。 心がとても軽くなるような言葉がたくさん詰まったお話。 全5章で構成されているが、個人的には3章が特に好きでした。 全体通して「意味が無いと感じるようなことも必ず繋がって、あなたを豊かな方向へ導くよ」ってことが伝わってきました。 自ら動いて得た縁や成果が思いもよらない方向で真価を発揮するなんてこと、たしかに今までの人生を振り返ったら数え切れないほどあったなと。 それから、2章の諒くんが気持ちを切り替えて前向きになったら、抱えていたトラブル(社長の姪っ子さんとのいざこざ)がすぐに解決したり、 3章の夏美も、自分のことを認めることが出来たら娘の双葉があっさり寝て自分の時間を得ることが出来たりと流れが好転する描写が印象的でした。自分の気持ちの持ちようで人生って良くなるのかも。とも思いました。 最後に、作中何度か言及ありましたけど、本の解釈って読み手の人生に依存してる部分があるから読み手によってすごく顔を変える。だからこそ、こうやって私の感想を言語化して残して共有したいし、他の方の感想を読むことに面白さを感じる。
  • 2026年3月2日
    うまれることば、しぬことば
    私が朝鮮語学を専攻しているということもあり、一緒に考えながら楽しく読むことができました。特に印象に残った話が、「黒人の人」と「白人」です。黒人相手には「の人」とつけるのに白人に対しては呼び捨てでいることに抵抗がないのは、ある意味人種差別的で、黒人というと黒人差別的に聞こえてしまわないかという恐れを持っているからである。という内容だったのですが、韓国語では、黒人と白人はそのままいうけど、日本人の場合、日本語に訳すと日本人、日本の人とどちらの言い方もするなと思いました。同じ敬称表現でも使用する意図は異なるのだなと思いました。
  • 2026年2月28日
    この罪を消し去ってください
    AIに翻弄されることで登場人物たちが自分の意思や判断力を徐々に失い、事件が連鎖的に拡大していきます。データやAIに依存するあまり、誰もが自分の頭で考えることをやめてしまう。その過程が非常に怖かったです。しかし最終的に事態を食い止めたのは、アルゴリズムでも証拠データでもなく、「生身の人間の声」でした。直接向き合い、言葉を交わすという原始的ともいえる行為が、暴走を止める力を持っていた点に強いメッセージ性を感じました。
  • 2026年2月24日
    ONE PIECE novel A 2 新世界篇
    ONE PIECE novel A 2 新世界篇
    ネタバレ含みます。 エースが白ひげと対峙してから、親子の盃を交わすまでのお話。 とっても感動しました。😭原作では数コマでしか書かれていない場面が深く掘り下げられていて、あのときエースはこんな気持ちだったのかなと想像が膨らみます。 エースは海賊王になりたいわけでもなく、ハッキリとした目的がないまま海に出て、自分でも正確に分かっていないまま白ひげに盾突いたりする「半端者」な一面があった。そんなエースが白ひげ海賊団での生活を通して、そんな自分を理解し、新たな方向に舵を切るっていうのが個人的にとてもカッコ良いと思った。 ルフィ然り、小さい頃から明確な野望をもっていて、それだけに向かって我武者羅に頑張る姿っていうのがなんとなく王道ジャンプの主人公!って感じがしていて、それが正解と言われているような気がしていた。しかし、エースはリアリティのある若者で、失敗しながら、学びながら、変化していくっていう姿が現実を生きている自分にとってとても目指す背中なような感じがした。
  • 2026年2月20日
    ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇
    ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇
    ネタバレ含みます。 原作の時系列で言うと、エースがスペード海賊団を結成するところから七武海加入を蹴るまでの間の話。 やっぱエースとルフィは似てるなーと思った。(というより、ルフィがエースに似たんかな)人の本質を見極めるのが上手で、与えることに躊躇がない。The主人公。幼少期のトラウマが全く無いわけではないだろうけど、それが歪んだ形として表れない部分から、いかにコルボ山での暮らしがエースを救ったのかが見受けられる。 終盤のデュースのセリフ、 エースは、太陽のような男だった。 だが太陽は、はしすぎるがゆえに、いつもひとりきりだった。誰も、誰にも寄り添うことができないでいた。なぜなら、となりに立てば、燃えてしまうから。 エースはおれたちの居場所をつくってくれた。だがおれたちは、果たしてエースの居場所になれているのだろうか。あるいはこの先、新世界で、エースが心の底から穏やかに笑える居場所を、いっしょに見つけてやることができるのだろうか。 「いいやつ」ってことを言葉にして伝えてくれたイスカの存在はエースにとっても無意識で心が揺さぶられたんじゃないかな。(だからこそ、一度船に乗れって言ったんだろうし、、) めちゃくちゃ読みやすくて買って30分くらいくらい電車乗ってる間に読み終わってしまった。2巻目もすぐ買わないと。 ちなみに、スペード海賊団にいたデカ猫のコテツの名前の由来が気になりますね、、日本っぽい名前をエースが命名したらしいけど、あの時点でワノ国行ったことないよね、、? 🔥(∴' '∴)🔥
  • 2026年2月18日
    岸辺露伴は倒れない 短編小説集
    岸辺露伴は倒れない 短編小説集
    3編が収録されていますが、後ろ2編のみネタバレと感想です。 ・原作者 岸辺露伴 岸辺露伴は倒れない収録の「原作者 岸辺露伴」は、作品をないがしろにしてはならないということの本質を描いた物語だと感じた。作中で岸辺露伴は、「主人公の足に引っかかったはずみで電気椅子に座ってしまい、倒される」という本来の筋書きを、「感電して倒される」という結果だけで捉えてしまう。そして、その結末に合わせて物語を進めようとした結果、作品を端折る行為だと判断されてしまう。このエピソードを通して、作品を「分かっている」ことと「理解している」ことはまったく別であると感じた。露伴は原作者であるため、物語の結末を知っており、倒れ方を先に決めてしまった。しかしそれは、主人公がどのような経緯を経て倒されるのかという過程を無視することでもあった。作品とは結果だけで成り立つものではなく、その過程や必然性の積み重ねによって意味を持つものである。この物語は、たとえ原作者であっても、その過程を軽視すれば作品を本当に理解したことにはならないのだということを示していると感じた。 ・5LDK〇〇つき 序盤から伏線がたくさんはられていて、それを後半で一気に回収していく展開が爽快。綺麗にオチはあるけど、敵はスタンドだったのか妖怪だったのか、、なぜ光という属性をもっていたのかなどの謎は謎のままになっているところも深みがあって良い。それからこの話が密猟海岸に行く前の話という設定みたいで、やっぱ原作ファンをフフっとさせる仕掛けがあって楽しい。最初は5LDKいわくつきと考えられてた家が、5LDK天国つきとなったが、最後まで読んだうえであえて入れるとしたら5LDK悪意つきかな?
  • 2026年2月15日
    小公女たちのしあわせレシピ
    ネタバレ含みます。 6冊の英米児童文学の本とそこに挟まれたお菓子のレシピ、それぞれの登場人物の人生が交差し、みんなすこし前を向けるようになるお話。 ドラマティックな事件が起きるわけでもなければ、彼らの人生がぐるっと変わる訳でもなく、最初から最後までずっとあたたかく、落ち着いた雰囲気で物語が展開される。 「店頭に並んだときは、枝振りや葉の色や、何かが劣っていて目立たなかったのだろう苗木が、売れ残ったおかげで、のびのびと成長した。千枝も同じだ。家族の中では認められなかったけれど、今となっては心地いい場所に根を下ろし、自由に枝を広げているではないか。」 この言葉が特に気に入った。 良く聞く「置かれた場所で咲きなさい」という言葉。たしかに、今いる環境で精一杯努力する姿勢ももちろん大切であると思う。だけど、淡水の魚が海水では上手く生きられないように、自分に合わない場所に居続けても自身の本領は発揮できないのである。 この物語は、そんな状況で無理に咲こうとしなくてもいいのだと、合う場所にたどり着けたとき、人は自然と伸びやかに生きられるのだと、静かに教えてくれる。誰かと比べて劣っているように見えたとしても、それはただ環境が違っただけなのかもしれない。読み終えたあと、今の自分を肯定してもらえたような、あたたかな余韻が残る一冊だった。 映像化してほしい作品ランキング1位です!
  • 2026年2月12日
    成瀬は天下を取りにいく
    遅ればせながら読了。 ネタバレ含みます。 一言で言うと「おもしれぇ女」のお話。ぶっとんだ成瀬の行動を見ていると、自分のちっぽけな悩みがどうでも良くなるような、弱い心が強くなるような気がします、成瀬みたいな友達がほしいと思いました。 特に気に入ったのが、165ページ、レッツゴーミシガンの飛び込み自殺をしそうな男を止める場面。成瀬節全開の会話を繰り広げていたくせに、警察官に「思いつめている様子だったので、お話を聞いていました。」という成瀬。いや、全然自分の言いたいこと言ってたじゃんとなりました。成瀬らしい。 また、ほとんどが成瀬以外の視点から書かれているため、成瀬について、「自分をもってる」「変」「動じなそう」のような印象をもっていたのだが、最後のときめき江州音頭では、初めて成瀬視点から話が展開され、成瀬も繊細で、色んなことを考え、生きているんだと知ることができた。 とっても面白くて2日で読み切ってしまった。早く続編を読まなきゃ。
  • 2026年2月8日
    水曜日が消えた
    7つの人格が曜日ごとに切り替わる青年のお話。主人公は7つの人格の中でも冴えない火曜日。 1つの人生を7つに分けるんじゃなくて、1つの人生で7倍の喜びを味わうためのフィルターだ。 この火曜日の言葉に少し驚いた。読んでいて、火曜日は根本にネガティブ感というか、陰な雰囲気を持っている性格だなと思っていたのだが、こんなに前向きな考えを持てるとは。 他の曜日があんなにアクティブでクリエイティブなのは、陰な要素を火曜日が全て引き受けてたのかな、とかも思った。 わたしの人格は火曜日たちみたいに分かれてないけど、過去から今までの自分を丸ごと大切にしようと改めて思った。 他の曜日たち視点の物語も気になるし、それぞれの曜日がどうして「その性格」なのかも気になった。
  • 2026年1月29日
    ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言
    ジョジョの奇妙な冒険 紅い遺言
    『ジェラートが溶けてしまう前に』を読むために購入。 本編では描かれなかったジェラートとソルベの熱い関係性を知ることが出来てとても面白かった。その他の短編もどれも良かった。本編で絡みが少なかったコンビの話もあって、新鮮な気持ちで読むことができた。6名の著者がそれぞれの短編を書くため、少しずつ作品の雰囲気が変わっているのも特徴的。
  • 2026年1月29日
    野良犬イギー
    野良犬イギー
    前半の「野良犬イギー」では、イギーがアヴドゥルに捕獲されるまでのストーリーが描かれている。イギーを捕まえるのなんてとても骨が折れそうと考えていたのだが、予想以上に苦労して捕獲したんだな、、と。あと、アヴドゥルの過去にも触れられていて、アヴドゥルの達観した考え方は親御さんからきてるんだと知った。 後半のボストンテリアと下水道のワニでは、バトルシーンが少なかったイギーのガチンコバトルが見れるって訳でとても面白かった。が、動物同士で仕方がないのかもしれないが、ひたすらバトルシーンの説明が続く感じがして、少し読みづらさを感じてしまった。イラストがあったらもっと読み込めた気がします。
  • 2026年1月29日
    時の家
    時の家
    視点がコロコロ変わる読み慣れない形式であったが、慣れると『時の家』という題名に沿った時空を超えた記憶が一気にフラッシュバックしてくるような読書体験。物語自体は、特別大きな事件などが起こるわけではなく、ゆっくりと進んでいくが、ラストの家を解体する場面の勢いがすごく、コントラストがはっきりとしていた。122ページ、135ページの「記憶」についての記述は、形として残らない記憶、思い出という物体の不安定さ、だからこその貴重さのようなもの感じた。記憶の変化を認識しながら自身の変化も共に感じられるということを学んだ。
  • 2026年1月29日
    叫び
    叫び
  • 1900年1月1日
    憎らしい彼
    憎らしい彼
  • 1900年1月1日
    悩ましい彼
    悩ましい彼
  • 1900年1月1日
    儘ならない彼 美しい彼4
    儘ならない彼 美しい彼4
  • 1900年1月1日
    とんび
    とんび
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
  • 1900年1月1日
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