本屋lighthouse "交流する身体 〈病い〉と〈ケ..." 2026年2月13日

交流する身体 〈病い〉と〈ケア〉の現象学
SNSを筆頭にしたインターネット系の媒体で発信された言葉や映像という、「表面に出てきたもの」のみでその人のことを判断してしまうことがデフォルトになってしまった現代社会において、本書が綴りつづけるものは大きな意味を持つと感じた。タイトルからは想像しにくいかもしれないが、これは「じっくりと観察すること」についての本でもある。そしてそのことが、いまの世の中にはとても必要。 医療や看護の専門家でなければ理解できない話、語彙といったものは一切ないと言ってよい内容。学術書の範疇に収めておくのはよろしくない本だし、むしろ非専門家にこそ読んでもらわなくてはならない本なので、店頭分をこれから追加発注しよう......。
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