
読書猫
@bookcat
2026年2月13日
読み終わった
(本文抜粋)
“私の乏しい人生経験で得た教訓の一つに、「自分との闘いは地味」というものがある。自分というものは、気を抜くとすぐに怠けようとするし、ちょっとしんどい目に遭うと悪いことばかり考えたり、他人に矛先を向けようとしたりする。そんな中で、毎日すべきことをして、してはならないことをしないというだけでも、立派な「闘い」だと思う。だが、いかんせん、地味だ。自分の中でいくら踏ん張っても、他人からは見えないし、褒めてもらえない。私が猪木の言葉を口にしたくなるのは、それらの言葉が日々の地味な闘いをドラマティックにし、自分を鼓舞してくれるからなのかもしれない。”