
青
@sora-ga-aoi
2026年2月14日
バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下
R・F・クァン,
古沢嘉通
読み終わった
訳者のあとがきに「ダーク・アカデミア小説」「架空歴史物」と書かれていたが、まさにそれ。
私の思ってた魔法、ファンタジーとは違ったのだけど、それがこの本の魅力だ。
上巻の感想にも書いたけど魔法の設定が秀逸。
上巻は読むのに時間がかかったが下巻はあっという間に終わってしまった。
どんどん歯車が狂っていくような展開が続く。
タイトルに入った「革命」という字、それに犠牲はつきものということを思い出す。
登場人物の考え方の違い、どうしても分かり合えない葛藤などが、人間ドラマ好きの私には大変刺さった。
訳者の言葉を使うなら「ハリー・ポッターを卒業したあとに読んでほしい作品」。


