てのりぐま "リストランテ・ヴァンピーリ" 2026年2月14日

リストランテ・ヴァンピーリ
相互さんが絶賛なさっていたので気になって図書館で手に取ってみた。 最初の食肉描写にウッときたものの(苦手な部類なので)それでも読み進めていくと、ファンタジーの中にリアルな戦争の惨たらしさも描かれていた。人の命は戦時下になるとあまりにも軽い。それが現実であり、今まさに起こっていることなんだと怒りと共に訴えかけてくるものがあった。ミステリー要素があるのと、年老いた医師が主人公を諭すところがとても良かった。 著者によるデビュー作ということなので、今後も期待。
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