リストランテ・ヴァンピーリ
53件の記録
てのりぐま@honzuki_kuma2026年2月14日読み終わった借りてきた相互さんが絶賛なさっていたので気になって図書館で手に取ってみた。 最初の食肉描写にウッときたものの(苦手な部類なので)それでも読み進めていくと、ファンタジーの中にリアルな戦争の惨たらしさも描かれていた。人の命は戦時下になるとあまりにも軽い。それが現実であり、今まさに起こっていることなんだと怒りと共に訴えかけてくるものがあった。ミステリー要素があるのと、年老いた医師が主人公を諭すところがとても良かった。 著者によるデビュー作ということなので、今後も期待。

K野@knocano2026年1月25日読み終わった借りてきたあまりにも良かった…。 読み始めてから表紙と中身が合ってなくない?と思ったけどむしろこの表紙に釣られて若い人がたくさん読んで欲しい。少しグロいけど、この世はもっとグロいから。 グロくても人は──ふつうの人でないとしても、少しでも善く生きようとしていいんだと。 冷笑も滅びの美学もない、でもとてつもなく熱い。女性新人作家の描くダークファンタジーミステリーは令和のハードボイルド小説ってこうなるんだな…と感じさせてくれた。本当にすごく良かった






Chico@chico415wabu2026年1月14日読み終わった@ 湯河原町ブルスカでおすすめが流れてきており、ずっと欲しいものリストの入っていたので読書旅にて読了。 遅読なのですが、物語のスピード感がありのめり込んで気がつけば読み終わってました。 世界はクソだけど、それでも生きる人々に力をもらった。ファンタジーなのかと思いきや、かなり血腥い。(人肉を食う描写があるので苦手な方は注意かも) 戦争はダメだ!!!と生きることをやめるな!というメッセージが良すぎる。 ソニアとエヴェリスのスピンオフとかないですかね....超良かったよこの2人....!!


ただのまめ@tadano_mame2025年11月7日買った書店員オススメコーナーにあった1冊📚 装画のイラストから恋愛系?と思ったら まさかのヴァンパイアダークゴシックミステリーらしく これは自分好みな予感!とまた積読本増やしました…!- ねゆり@neyuri2025年11月1日読み終わった続きが気になる展開で面白かった。伏線もわかりやすく、予想の範疇は出なかったけどうだつの上がらない主人公がどんどん格好良く見えた。好きだな。 みんな外国の名前ばかりで覚えられるか不安だったけどキャラクターがはっきりしてるので覚えやすい。




森々@mori_hkz2025年7月31日読み終わった倫理観の欠いた暗くて埃臭い血に塗れた世界から語られる人間の道徳や未来への希望、大人の願いが安っぽさを感じさせなくてとても眩しく思える良い作品だと思う。 キャラクターもみんな良くて読んでいて飽きたりイラついたりすることがない。
あんこちゃん@anko2025年7月15日読み終わった借りてきたオシャレさと重厚感が同居している。両方とも満点で。読み始めて数ページは合わないかも…と思ったけれどあっという間に引き込まれた。 こんな小説書けたらなーと心から思ってしまう。デビュー作とはとても信じられない!次回作も絶対読む。




腹の名前@otowa2025年5月14日読み終わった生臭さと浪漫と人情、欧風の味わい。 ※以下ネタバレ↓ この作品の吸血鬼には1日1ガロンの血液を摂取しなければいけない、というオリジナル(?)規制がかかっていて、そこまでして生き延びようとするのは人道的にタブーなものであるということをしっかり当事者が自覚している、生きづらく物悲しく残酷な後天的吸血鬼故のジレンマが描かれている それが、主人公の苦肉の策の人喰い・レストランで提供されるメニューと通じているのが面白かった。 登場人物が肝心なことを隠したり、寡黙だったり口にする必要はないと黙り込む故にだいぶ翻弄されるけど、その点がこの小説独特の味なんだろうなーと思って任せることにすると、こちらも黙って楽しめた。 最後に希望があるところは良かったけど、〇〇して欲しかったなーと個人的には思う。
九日@kokonoka2025年5月1日読み終わった最後の数行のメッセージがとても心地よくて、何度も読み返してしまった。力強く背中を押されて、その力強さが押し付けがましくなくて、それが心地いいのかもしれない。オズヴァルドの語りがちょうどいいというか。オズヴァルドよい主人公だったな。 『吸血鬼は必ず双子で生まれる』はとてもときめく設定だ。








































