
ちとせ
@4wsdig
2026年2月14日
読み終わった
もしも夏目漱石とシャーロック・ホームズが邂逅していたら…というトンデモ設定本なんだけど楽しかった〜!サクサク読めた!
同じ時間軸の話だろうにワトスンパートと漱石パートで少しずつ内容が違うのがおもしろかった〜。ワトスンの語るホームズは割とまともで、漱石の語るホームズは哀れなヤク中なのでワトソン側が忖度だ!
解決編の「とにかく、順を追って話すとしましょう」「最初っからそうしてくれればいいんだ!」で笑ってしまった。いやほんとそう。名探偵には報連相の精神が足りない。
ミイラとの入れ替えトリック自体はシンプルだけど、ずっとホームズたちを悩ませ続けた「つね六十一」の真実もシンプルにして美しかった。
度重なる心痛で心を病んでいた悲運のメアリィ・リンキィがラストで元気になって終わったの本当に良かった〜!遺書の謎も解けてスッキリ明るいラスト!
ペルシャ猫をメアリィ・リンキィに引き合わせて、その猫に自分の名前が冠されたことから「吾輩は猫である」に繋がるの綺麗な終わりだ…すごい…!


