
花春
@haru-tuge
2026年2月14日

どこか遠くの話をしよう 上
須藤真澄
読み終わった
上下巻読了!
面白かったー! この作者さんは猫漫画のイメージが強いのだけど、ファンタジー作品も好きだなあ…。見開きコマがきれい。
牧歌的な高山地帯の暮らしの話であり、傷を抱えたひとたちの再生の話であり、未来への祈りに満ちたSFでもある。
人は誰しも選択しながら生きていて、その選択の結果は変えられないのだけれど、でも、選んだ中で精一杯に生きることはできるし、そうして生きていれば、いつかその選択をやさしく肯定してくれるひとが現れる。希望を描いたお話だなあと思う。
過去へ飛ぶ理由と、過去でやることが好きだな。歩くということ、生きるということ。外に出て見上げた空は「うつくしい」。

