
くらぱ
@reads_MS
2026年2月15日
生のみ生のままで 下
綿矢りさ
読み終わった
いまいち。
同性同士の関係性を描くとき、互いの関係性にはほとんど疑念がなく、世間のみが壁になるパターン(禁断の恋/ロミジュリ型と呼んでいる)が本当に好きじゃないな〜
両親、事務所、職場、あらゆるところで我慢を強いられて、関係の秘匿性にばかり焦点が当たる。
それに、同性愛者に対する周りの反応が、実際にあるからというよりも、よくあるんでしょ?みたいな社会心理を反映してそうで不快……(知らんがな)
女同士の関係性というよりは、女体の描写をするのが好きなのかなあと思わざるを得ない。一種の官能小説か。
周囲の反応なんて些末なことに思えるくらい、男女の恋愛と同じく、性格や価値観の不一致で破局することが多いんじゃないかしらという個人的な見解が入りすぎてしまって、どうにもこうにも今は読むべきじゃなかった。

