阿部義彦 "「手に負えない」を編みなおす" 2026年2月15日

阿部義彦
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年2月15日
「手に負えない」を編みなおす
これは、結構な難物で、一度の読書では、理解しきれない程の問題作。第一部の地下鉄の漏水対策のフィールドワークから、第二部「手に負えないを考える」への論理的飛躍、そして著者の実家の和菓子屋の話題、突然登場するウィリアム・モリス、著者自身もとっちらかった事象を持て余し気味で、結論自体を見失いそうになりますが。そんな不確かな領域を彷徨った先に、見えてくるものには、、、手に負えないは人間の都合に過ぎない、そんなこと等我関せずと植物は生い茂る。簡単なのか難しいのか一読では判断できないくらいの不思議な読後感。参考文献に私の好きな漫画家panpanyaがあったのはよくわかるわー。
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