「手に負えない」を編みなおす
67件の記録
𝚗𝚊𝚝@sapphicalien2026年1月29日読み終わった定点観察をふくむ「つくる」がとてつもなくやりたくなる!(なんか坂口恭平みたいな読後感、というか駆りたててくるものがある) インフラとしての記憶を想起する=編みなおすのことプルースト性よ…………( i _ i )


あずき(小豆書房)@azukishobo2026年1月17日読み終わった正常に機能してこそのインフラは、当たり前に存在しているがゆえに災害でもない限りあまり意識に上らない。だから毎日何事も起こっていないように見える。けれど実は、日々ほころびが手当てされ、維持されている。そんなことが暮らしの中にはたくさんあるのだ。 面白かったです。
Rica@rica_bibliotheca2026年1月14日読み終わったまた読みたいかつてこの本が出版されるずっと前に、とんさんが、確か「地下鉄にも雨が降る」という見出しで(このタイトルのセンス✨)記事を書いてたことがあって、当時、何これー?とおもしろがって読み、友人にも紹介したら、その友人も何これー!とおもしろがってくれて、それからしばらくお互い電車の構内の漏水対策を見たら写メを送り合う、というようなことをしていた. ことをおかしく思い出した. 「植物事典を買って、普段から眺めなさい」 とんさんが亡くなった恩人から教わったことへの応答という意味が、読み進めるうちにじわじわと沁みてきて、最後の展開!!!今回もとんさん、サイコーだった.




北村有(きたむらゆう)@yuu_uu_2026年1月13日読み終わったなんでもない日常を新たな目線で捉え直す、みたいな切り口にどうしても純な興味を持てないタイプの人間だったんだけど、友田さんの設定するテーマや文章はそこにいくつもの輪をかけて、いわば日常をぶっ壊して新たな土台から日常を組み直していく様子を言葉にしてくれている感じなので、こちらの興味が持続するニュータイプなエンタメとなっている。 百年の孤独のときも似たようなことを感じたけど、やっぱりこういう文章を書ける人に憧れる〜〜








ヌール@reads_nur2026年1月11日読み終わった自分の興味に向き合い、行動するなかで一旦の気づきを得る。その過程をスロウに、丁寧に表現されていて、とても面白かった。 本文はもちろんのこと、最初に「?」となった半端なサイズの遊び紙を、最後まで読んでからまた見たときの「!」というプチ編みなおし体験もよかった。
橋本亮二@hashi_shi2026年1月7日読んでるしばしの積ん読を経て開けた。地下鉄の漏水対策を徹底的に探る第一部、なぜ「手に負えない」ものに惹かれるようになったか、そのルーツを辿り、思索する第二部。ずっと読んでいたい。








- ゆうや@yuyak-kyuya2026年1月3日読んでるなんとなく手にとったけど、面白すぎる。 「地下鉄の漏水対策」への止むに止まれぬ興味から始まったフィールドワーク。著者の発見と喜びの言語化や姿勢に、声を出して笑ってしまう。 その観察と関心は、漏水対策の方法そのものから、次第にその管理方法へ、そして「手に負えないもの」と向き合う人間のいとなみそのものへと変遷していく。 「対症治療より根本治療」だと決まり文句のように言われがち。だけど、終わりのない対症治療のなかに、なぜだかわからない「愛でたい」気持ちが湧いてくる。 「手入れ」という言葉の奥行きを、もう一度見直したくなっている。後半も楽しみ。

みゆ@ant12bb212026年1月1日読み終わった「地下鉄の漏水対策」の本ってどういうことなんだろう?と思っていましたが、これはこれは…! 地下鉄に乗った時に、今までは全く気にしていなかった「漏水」って単語が目に留まるようになったし、いろいろなものを見たり、興味持つことがさらに楽しくなっていきそうな。新年一発目にピッタリの1冊目でした。



柿内正午@kakisiesta2026年1月1日名著。まず序文がよいし、書き出しもよい。しかし序文と書き出しの軽やかさに対して、そこから始まる第一部の文章はずっと小説の書き出しの数段落のような重さが持続していて、それはつまり「これはどういうものとして書かれ読まれるのか?」を一文ごとに問い直すような書きぶりということで、書かれ読まれる根拠がどこにもないまま、そのつど書かれることそれ自体が読まれる理由となるかもしれないという薄い信だけをよすがに手探りしていく書き方だ。立ち上げる瞬間瞬間の重たさがずっと続く。この粘り強さはなんだろう、と驚嘆する。こちらもずっとどう読めばいいのかわからないまま、読んでいくほかない。 このような五里霧中の自縄自縛のまどろっこしさこそが作家・友田とんの真骨頂なのであり、この本ではついに友田さんのナンセンスな実践を、読者は相対化して笑うのではなく一緒になぞっていくことになる。しかも、今回はそれだけでは終わらないのだ。 第一部の粘り強い調整と観察を経て、すっかり友田とんの方法へとチューニングされた読者の体は、第二部においてなされる奔放な「飛躍」に怯まなくなっている。むしろ共に可笑しさを見出して喜ぶようになっている。友田とんという固有の存在が抱え持つ記憶と環境のレイアウトが組み変わり、あらたな相貌を見せ始める様子を一緒になって発見できるようになる。 この本の読み口は、日々のマッサージのようでもあり、読んでいる間は痛さや圧迫感もあるかもしれないが、読み終えた直後は「ああ気持ちよかった」と軽やかになるだろう。毎日を頑張る心身はまた凝っていくだろう。そうしたら、また友田とんが読みたくなる。つねに手許に置いておきたい本は少なくないが、行きつけの整体師や鍼灸師のような本というのはなかなかない。








あつこ@atsuko_books2025年11月27日気になる「地下鉄の漏水対策」に心を奪われるってどういうことなんだろう……。 私はとんでもなくたくさんのことに気づけないまま日々を過ごしているのだろうな。
















































