
杉野ひこ
@suginohiko
2026年4月14日
BOXBOXBOXBOX
坂本湾
読み終わった
宅配便を仕分ける工場での単純作業の倦怠感、非正規雇用の不安定さの憂鬱、介護と家事をしながら働く負担…などなど登場人物それぞれの感情の手触りはリアルなのに。
霧に包まれた工場の雰囲気がどこかしら幻想的で、物語が展開していくと…あれ?夢なの?どこまでが本当?最後のわたしって誰?と手を離されて終わってしまう。
不思議な読後感だった。
面白かったのかは分からないけど、この作家の書く世界をまた読んでみたいなとは思ってる。