
くりこ
@kurikomone
2026年2月15日
言葉果つるところ〈新版〉
石牟礼道子,
赤坂憲雄,
赤坂真理,
鶴見和子
まだ読んでる
言葉が果てる時を乗り越えるために、言葉を作り替えていく言葉が必要というお話に、心が震えた。私が思い出すのは北条民雄、ハンガン、李ことみなど絶望の淵から編み出された文学。
石牟礼さんと鶴見さんが、「言葉には丸い言葉と四角い言葉がある(丸い言葉は土着の言葉、四角い言葉は左翼の言葉)、丸い言葉を磨かないと」と話していているのを読み、大分言葉が四角い私は反省している。言葉が四角くなればなるほど自分の深いところには潜れなくなってきている。「構造」「自己決定権」「周縁化」とか使わず自分の心の奥の言葉を探れるようになりたい。それが、言葉を奪われたものの息づかいを感じることに繋がると思う。



