ゆずりは "晴れたら空に骨まいて (講談..." 2026年2月15日

ゆずりは
ゆずりは
@setsu0312
2026年2月15日
晴れたら空に骨まいて (講談社文庫)
読書会で紹介した本 散骨という方法を選んだ、5組の残された人たち(&父親を見送った著者) 共通するのは、死者も遺族も国境を感じさせない自由さがあること、死してなお濃密に死者と対話していること。 フィルムケースに忍ばせた亡き人の粉を、パリ、北海道、万里の長城…思い出の地で強い風が吹いてきたのと共にピャ〜ッ!と空にまく光景は、想像するだけで爽快な弔い方だと思う。 自分が畑仕事をするようになってから、野菜くずも枯れ枝も、全ての有機物が土に還ることを目の当たりにすると、自分も土に還りたい欲が強くなっているのを感じる。
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