たご "海と毒薬" 2026年2月15日
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@clan_1967
2026年2月15日
海と毒薬
遠藤周作
読み終わった
神を信じない者にとって、罰とは、世間からの罰、そして自らの良心からの罰しかない。しかし良心は所詮は自分の心にあるものだから、なんとも脆い。世間からの罰が与えられなかったとき、罪は簡単に無かったことにできてしまう。 事件に関わった人が感じる、理由のわからぬ疲労感や虚無感がせめてもの救いだろうか。本人は気づかぬままであっても、良心の呵責はあったのだと思いたい。
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