
ひなたの本好き
@054-10ps
2026年2月15日
スペクテイター〈55号〉にっぽんの漂泊民
エディトリアルデパートメント
読み終わった
@ 恒久
インタビュー記事の内容が趣旨から脱線していったりするところがなんともこの雑誌らしいなあと思いつつ読了。変に手を加えたりせずにそのまま載せているということなのだろう。
漂白民特集となっていたが、サンカに関する比重が重かったように思う。
かくいう自分もサンカに強い興味があったから飛びついたわけだが。
本誌の中でも問われていたが、なぜサンカにそこまで心惹かれるのだろう。
読み終えて感じるのは、サンカの自由さとか不可思議さというより、この日本で自分たちとは異なる理の中で暮らしている人たちがいる・いたというそのオルタナティブ性に自分は惹かれたのだろうということ。
サンカのことをよく知りたい気持ちもあるのだが、そういう人たちが存在したという事実だけで自分は満足なのかもしれない。
サンカの情報を得れば得るほど既知のものとして新鮮味を失ってしまいそうで、あえて知らないままの方が良いのかもとか思ったり。

