猫島みい子 "墨のゆらめき" 2026年2月15日

猫島みい子
猫島みい子
@cestopis
2026年2月15日
墨のゆらめき
墨のゆらめき
三浦しをん
読んでいて楽しかった!三浦しをんさんらしいユーモア(パンダは宇宙生物…)に笑わされ、性格がまるで違うのにどこかウマが合う二人の名もなき関係に胸が熱くなり、書の世界の奥深さや魅力が伝わってきて実際に自分でも見てみたくなる。 読後の第一印象はものすごくよかったが、後からじわじわ薫の生い立ちの扱いが気になってきた。そこがメインテーマではないし、当人が蓋をしている部分だし、一人称の小説なので敢えてあっさりさせているのかも?と思いつつ、中学生以降にお金を稼いできた方法や母との関係があまりにあっさりしている感があり。作品の小道具として利用しているという印象ではないが、扱いが軽いようにも感じて、どう解釈すればいいのかわからなくなった。
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