墨のゆらめき
64件の記録
のりっこ@norikko2026年2月23日読み終わった借りてきた感想ホテルマンが天職と言える人のいい続(つづき)と、傍若無人(なフリ?)の書家・遠田。共通点のなさそうな二人が会話を重ねるうち、言葉の端々からお互いを気に入っていく気配がにじんでくる。その直接的でない心の動きが読み取れる描写がとても良かった。 再読すると、本音が分かりにくい遠田の気持ちも少し見えてくるのがまた楽しい。 読み終えた後、今も東京のどこかで変わらぬ関係を続けていてほしいと、知り合いのような気持ちで願ってしまった。


さんがつ@nepipi2026年2月20日読み終わった図書館でなんとなく手にとったけど、この作品かなり好きだ。読めてよかった。 遠田の謎めいた感じと相棒感、小学生のハルトくん、カネコさんとのやりとり、掛け合いが心地よい。 遠田がかなり魅力的な人物というか雑なようで影がありガタイはよくマメで思いやりも垣間見える。これはモテるだろうなという人物で、想像するのが楽しかった。 オーディブルは櫻井孝宏さんなんですね。聴きたい…

猫島みい子@cestopis2026年2月15日読み終わった読んでいて楽しかった!三浦しをんさんらしいユーモア(パンダは宇宙生物…)に笑わされ、性格がまるで違うのにどこかウマが合う二人の名もなき関係に胸が熱くなり、書の世界の奥深さや魅力が伝わってきて実際に自分でも見てみたくなる。 読後の第一印象はものすごくよかったが、後からじわじわ薫の生い立ちの扱いが気になってきた。そこがメインテーマではないし、当人が蓋をしている部分だし、一人称の小説なので敢えてあっさりさせているのかも?と思いつつ、中学生以降にお金を稼いできた方法や母との関係があまりにあっさりしている感があり。作品の小道具として利用しているという印象ではないが、扱いが軽いようにも感じて、どう解釈すればいいのかわからなくなった。
もふもふと読書@sunny3782026年1月16日読み終わった図書館で借りた数日前に借りて、一気に今日読み終わった本。 終わり方に希望が見えるというか、気持ち良い読後感でとてもよかった。世の中捨てたものじゃない、腐らず行こうよという気持ちになった。 書の展覧会に行ってみたい。 借りる本を選ぶ時にAmazonのレビューを参考に見たのだけれど、結果的にレビューでネタバレになってしまったので、レビューを見ずに読めばよかったな〜と少し思う。

ハトヤ@8108ppp2026年1月16日読み終わったとても久しぶりの三浦しをん作品。もう絶対面白いという圧倒的な信頼があるのですごく心地よく読了できました。 あの私わざわざBL作品を好んで読むタイプではないんですけど、でも三浦しをんのバディものを読むと「これがBLじゃないなんて!」という気持ちになります。これはどういう心理なんだろう。ないなんて!…のその先はなんなんだろう。と自分の心の深淵を覗き込むひと時でもありました。
Mei@maple_uqu62025年10月16日読み終わったaudibleひとつひとつの描写がとても丁寧で、櫻井さんのナレーションもとても心地よく、audibleで聴いているだけでも風景が浮かんでくるようで、映像作品を観た気持ちになった。 結末は、自分だったらどうするか?と考えると、受け止めきれないと思ってしまいそうで、なかなか難しいなと思うものの、、書に思いを込め、また書を通じて思いを汲み取るのは、失いつつある感覚だなと思った。


kasa@tool2025年7月13日読み終わった「一度は「謹賀新年」を書いてもらうためで、遠田は俺の見守るまえで半紙に何パターンかしたため、俺はそのたびに、墨がゆらめき新しい年を言祝ぐ龍の姿が浮かびあがる思いがして、感嘆の声を漏らした。」 書家の先生とホテルマンの交流が楽しい。 圧倒的な書には揺さぶられるものあるよなぁ
ぽちお@Pochio3082025年4月2日久しぶりの三浦しをんさん いつものように魅力的な登場人物 であっという間に読了 子供の頃書道を習っていた身としては、今となって「書道の本質」まで初めて教えもらえた気分です。


いずみ@moritaizumi2025年3月17日読み終わった小説2025年3月読了本❤️遠田とチカのやり取りで笑わされて、泣かされた。ストーリーはベタかもしれないけれど、キャラクターがとても魅力的で、最後まで一気に読んでしまった。
ごぼう@go_bo_ok2025年3月9日読み終わったホテルマンのチカが、書家遠田に筆耕を依頼に行くところから、気づけば手紙の代筆をすることに 装丁からのイメージとは違ったけれど、すっと三浦しをんさんの世界に入り込みました。 遠田の作品、見てみたい
ぐっにゃい@goodnight2024年10月17日audible聴き終わった本作は新潮社(書籍)とAmazonのオーディブル(朗読)の共同企画で、全篇の朗読が先行して配信された後、書籍が刊行される、というものです。 オーディブルでの配信で聴いた。 笑い泣きした。
橘海月@amaretto3192024年7月15日読み終わったホテルマンのチカと、筆耕士の遠田の不思議な関係性の話。筆耕士という耳慣れない職業が興味深かった。 舞台はほぼ遠田の家と、チカの勤め先である三日月ホテル。淡々とした日常が描かれるにも関わらず、どこか惹きつけられる。遠田につられ代筆の文面を考え、すき焼きを食べる場面がたまらなくいい。


































