
茉莉
@matsuri_hon
2025年3月13日

読み終わった
朝日も夜空も、星は綺麗だ。
好奇心、信仰、曖昧さ、矛盾、人間らしく不完全で愛おしい歴史の話。悩んだり、忘れたり、感動したり、平穏が崩されてしまった瞬間にこそ、変わるチャンスがあるのかもしれない。
バトンが途切れそうになりながら繋がれてゆき、小さな希望を大衆の力で「目に見えるもの」に変えた。調子良く渡されてきたバトンではないけれど、権力者じゃないけれど、彼らはやってのけた。
歴史に名前が残るような私じゃなくても。
考えることを諦めてはいけない。

