
ぼぺにゃん
@bopenijan_1106
2026年2月17日

プラハの古本屋 (中公文庫)
千野栄一
読み始めた
チェコ、プラハというだけでやたらに憧れが募るのだけど(米原万里の本でソビエト学校に感銘を受けたせい?)、最初の3つのエピソードだけでもこの本のおもしろさに触れられる。
『壁』では著者はある家の解体&再建を手伝うが、解体により出た土砂が日本の家屋では考えられないほど大量であることに驚き、家のつくりの違いを実感し、そして空襲後のベルリンやドレスデンの瓦礫の処理の大変さを想像する。またこの家の外壁の厚さは45センチもあり、ポーの小説『黒猫』でx xを塗り込めるということはこの厚さだからこそ思いつきもし実行もできたのだと得心する。日本の薄壁では無理だものね。やっぱり異文化で生活すると本当の発見があるよね。そういう経験ずいぶん長い間していないな


