
活字畑でつかまえて
@catcher-in-the-eye
2026年2月17日

ノルウェイの森 (講談社文庫)
村上春樹
かつて読んだ
村上春樹の長編といえば「ノルウェイの森」だ。
僕はずっとノルウェイの森にひきこもってる。
この森の中が僕の人生だ。
ワタナベは僕だと言ってしまおう。
永沢先輩が僕に言う。
「自分に同情するな。自分に同情するのは下劣な人間のやることだ。」
僕は自分にしか同情しない下劣野郎だ。
だからいいだろう
ずっとここ(森)にいたいんだ。
痛いんだ痛いんだ
君だけに会いたくて会いたくて
たまらないんだ。
それなのに僕は意気地なしで
最悪なんだ。
僕はこの赤と緑の森の中で
生きていくことしかできないんだ。
君が閉じた本の中で
つぶれて死んじまってる虫
それが僕だ。
そうさ僕は本の虫
なんちゃって。
