
たくみ
@taku0-0
2026年2月17日
BOXBOXBOXBOX
坂本湾
読み終わった
霧と埃と、草と土の匂いの混ざった、暗くてジメジメとした文章がたまらなく心地良かった。
昔、バイト先でひたすらにレジを打ち続けていた時間を思い出す。自分で選び続けて最終的に今があるというのに、何故いま自分がここにいるのか、わからないまま目の前の作業に取り組むしかない状態。常に頭に霧がかかってる感覚だった。バイトはなかなか辞めることができなかった。
自分の抱える陰鬱な気持ちや、人生に対する違和感を、誰かが書いてくれている。それだけでどこか嬉しくて、安心できる。
途中、三人称と一人称が混ざり合う瞬間があって、そこがすごく良かった。

