
ぱち
@suwa_deer
2026年2月18日
折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー
ケン・リュウ,
中原尚哉,
古沢嘉通,
大谷真弓,
鳴庭真人
ちょっと読んだ
中国SF『荒潮』(陳楸帆)の読書会に向けてやはり短編作品も目を通した方がいいだろうと思い、収録されている陳楸帆の短編とエッセイのみざっくり読んだ。
本物と偽物、アイデンティティのゆらぎ、システムへの服従、といったテーマというか要素を一貫して描いているんだなと分かる。
それと女性の描き方、キャラクター造形についても、「鼠年」と「麗江の魚」では主人公を脅かす役回りにもなっていて、『荒潮』に登場するヒロインにもそういう側面がそういえばあったなと気が付いた。
『荒潮』一周目はどこに意識を向けて読めばいいか掴めなかった部分があったんだけど、やっぱり短編作品にも目を通すといろいろ気がつく事があっていいな。
読書会に向けて『荒潮』二周目に楽しく臨みたい。


