折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー
12件の記録
ぱち@suwa_deer2026年2月18日ちょっと読んだ中国SF『荒潮』(陳楸帆)の読書会に向けてやはり短編作品も目を通した方がいいだろうと思い、収録されている陳楸帆の短編とエッセイのみざっくり読んだ。 本物と偽物、アイデンティティのゆらぎ、システムへの服従、といったテーマというか要素を一貫して描いているんだなと分かる。 それと女性の描き方、キャラクター造形についても、「鼠年」と「麗江の魚」では主人公を脅かす役回りにもなっていて、『荒潮』に登場するヒロインにもそういう側面がそういえばあったなと気が付いた。 『荒潮』一周目はどこに意識を向けて読めばいいか掴めなかった部分があったんだけど、やっぱり短編作品にも目を通すといろいろ気がつく事があっていいな。 読書会に向けて『荒潮』二周目に楽しく臨みたい。


- こよなく@funyoi2025年9月2日読み終わった『麗江の魚』が一番好きだった。格差による時間の流れの分断というアイディアが怖くて面白い。『見えない惑星』や『折りたたみ北京』にも似た話が出てくるし、もう既にそれに近しいことは起こってるのかも。 『龍馬夜行』も幻想的で好き。実際の龍馬のビデオを見たら、リアルゾイドでトキメキが止まらんかった。 『沈黙都市』は最後の一語が奪われるまであの手この手の表現で抗う人間が逞しくて好きだ。ずっと読もうと思いつつ読めてない『1984年』も読まんとなー。










