Sanae "わたしもナグネだから" 2026年2月18日

Sanae
Sanae
@sanaemizushima
2026年2月18日
わたしもナグネだから
胸にジンとくる。大切な一冊になった。 伊東順子さんの著書は初めて読んだのだが、お人柄が素敵で他の本も読んでみたい。インタビューでお話を引き出すのもお人柄だと思うし、考え方が個人的にとても励まされた。 そして、次の旅のきっかけやアイデアもいただいた! キャンドル革命、尹大統領の戒厳令へのデモの勇敢な韓国人の姿をわたしはとても尊敬している。 民主化を自らの手で勝ち取った韓国の人は強い。 それとは対照的に、アメリカから民主主義を与えられわたしたちは、、、みたいなコンプレックスがどうもわたしにはあるみたいなのだ。 「第二次大戦後、アジアで曲がりなりにも民主主義的な制度を許されたのは日本だけだった。たとえ米占領軍から与えられたものだとしても、それが不完全な民主主義だったとしても(そもそも民主主義に完成形はなく、いつだって途上にある)、私たちには言論の自由と表現の自由があった。」(p232) この言論と表現の自由で、日本にも市民運動を頑張って他者のために闘う人がいた(いる)ことを伊東さんの本からたくさん教えてもらった。自己卑下している場合ではなく、前を向かないと、と思わせてくれた。 「今、アジアの民主主義にとって日韓の役割はとても重要だと思う。そうだ、私たちはアジアの民主主義のベースキャンプを作ろう。キムさんとそんな話をした。」 Bad Bunnyのショーで南北アメリカ大陸が一丸となった瞬間に圧倒され、世界を見渡したときに、隣国とのこういう関係ってすごく大事なんじゃないかと思った。 わたしの住むアジアにはミャンマー、タイとカンボジア問題、韓国も朝鮮の南北問題がずっとある。そして中国のこともある。 ベースキャンプかぁ、いいな!と思った。 「私たちの関係性は自由であり、フェアである」(p234) 「民主主義を守るために(デモや集会も大事だけど)それぞれの場所でできることをやる」(p238) などなど。励まされる言葉がいっぱいだった。 韓国との関係には良書が多いので、これからもいろいろ読んで考えていく。
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