
さくら
@saku_kamo_ne
2026年2月18日
格差の“格”ってなんですか?
勅使川原真衣
読み終わった
<読了>
「懸命にあれやこれやを選んで『主体的』に生きているつもりだろうと、結局生かされている私たち」
この言葉は、ひと昔の自分には腑に落ちなかったと思う。
5年ほど前に、「みんな傲慢さを抱えているんだよ」と、ある人に言われたことがあった。
ドキッとした。見透かされている気がした。
でも、その傲慢の正体がわからなかった。輪郭がぼやけていて、どこか気持ちが悪かったことを思い出す。
あのときの私は、「生かされている」という感覚が腑に落ちていなかったのだと思う。
今になって、ようやく、ほんの少しだけわかった気がする。
───勅使川原真衣(著)『格差の“格“ってなんですか?』(朝日新聞出版、2025年)

