"審判 (岩波文庫 赤 438..." 2026年2月18日

縦
@tatesenyoi
2026年2月18日
審判 (岩波文庫 赤 438-2)
物語の中でのKは常に訴訟中の身ではあるが、この訴訟、人間が生きていく中で感じる他人の目であるのでは......?と感じた。逮捕されて以降、円滑に回っていたKの人間関係や仕事などに関わる人間に妙に疑い深くなり、逆に裁判所というコミュニティの中で交友関係が広がっていたり......けれど、人の目や言葉を一度気に始めたらもう止められず、最後は...... カフカという作家がますます気になり好きになった。未完成の章や消された箇所などがおまけでついててよかったなの気持ち。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved