
とめ
@m_ake
2026年2月18日

まとまらない言葉を生きる
荒井裕樹
読み終わった
ずっと気になっていてやっと購入。そして一気に読む。
第二話の「励ますことを諦めない」が衝撃で、ちょっと泣いた…。
第17話の、ゴジラがきたとき何を持って逃げるか子どもに聞いた時「くまのぬいぐるみ」が最初に出てきた、というお話も、良い。
岡真理さんのガザにまつわる本を読んだ時のことも思い出す。文学では腹はふくれないけど、しかし、それでもやはり文学が必要なんだ。
あとがきの「一端を示す」のも良かったなあ…。
ことばは大事だけど、100%を伝えられる完璧な道具ではない。ことばの無力を心底感じていながら、それでもなお言葉にして、なんかのかけらをつくる。その尊さ…というのを感じました。



