
mayu.
@mayu_
2026年2月18日
答えは市役所3階に
辻堂ゆめ
読み終わった
コロナ禍が舞台。2020年のどこかにいた、誰かの物語。
登場人物それぞれにコロナのせいで失った事への怒りや鬱屈、悩みを抱えた人々が訪れる市役所の『二〇ニ〇こころの相談室』相談者の抱える悩みは、あの頃の私たちが抱えていた切実な悩みが描かれていてコロナの頃の事を強く思い出させる。
章末の物語はミステリー要素もあって、どんな話が待っているだろうと楽しみにしながら読んでいた。今ある日常は当たり前ではないと感じた読み応えのある連作短編集だった。

