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mayu.
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@mayu_
とにかく本が好き 文庫新刊を楽しみに生きています 月に10冊ペースで読みます 何卒よしなに
  • 2026年3月30日
    可哀想な蠅
    可哀想な蠅
    だって相手が可哀想だから…作中に何度も出てくる可哀想という言葉。 読み終えた後に苦い余韻を残す4編の短編集。 可哀想だと思わせる様な要素は確かにある。けれどここに出てくる人達には相手の事を可哀想だからと思いながらも、自分の事しか考えていない傲慢さが感じられてザラリとした感情を生む。でも自分が同じような可哀想を感じた事が無いかと言われたらあるからまた心がザワつくのだろうと思う。 姉妹の話「重ね着」が一番好きだった。 "身勝手な同情と純粋な優しさは紙一重"という言葉が印象に残った一冊。
  • 2026年3月27日
    プロパガンダゲーム 偽情報戦
    ひゃー、面白かった。面白さと共に情報を使って知らぬうちに誘導されている怖さに震える。 同じ情報でも使い方によって国民に与える印象が大きく変わる。 真実よりもどう思惑通りに印象操作できるかどうかなのだなと現実にもすでに誘導されているのでは…とそのリアルさに怖くなる。決して他人事ではないリアルな設定と気になる展開に一気読みの一冊。
  • 2026年3月25日
    合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明
  • 2026年3月23日
    煙男
    煙男
    SNSで炎上した人に死刑を下し、動画投稿する通称煙男。彼は一体何者なのか…。 なんとなくの噂であっても簡単に真実かの様に広がってしまうSNSの世界。例え真実では無くても周りの人は離れていき、仕事すらも失う現実。 この社会はこのままじゃいけない、無理やりにでも止めなければという強い思いを抱く気持ちと自分の中の正しさや正義をもつ者。 復讐心と正義とは…考えさせられると共にやりきれない思いが広がっていく。これは今の社会のリアルな物語。 最後まで気の抜けない展開に目が離せない一冊だった。
  • 2026年3月20日
    修羅の桜
    修羅の桜
    名門校合格を目指してすべての時間を勉強に費やす子供たちが通う塾で優秀な生徒である多門君の行方がわからなくなる…。 3つの家族の母親目線で描かれている物語に中学受験は子供にも親にも強く大きな影響を与えて、人生を変えてしまう様な出来事なんだなぁとヒリヒリ感を感じる。傍から読んでいると子供が自由を奪われてまだ幼い頃からこんなに背負わなくても…と思ってしまうけど自分が母親の立場だったらそんな事思えないだろうなぁ。中学受験をする家族と子供たちのリアルさと最後まで気を抜けない展開に一気読みだった。
  • 2026年3月17日
    宙わたる教室
    宙わたる教室
    定時制高校×科学。 定時制高校の科学部が舞台。 気になってた作品の文庫化だったけど、やぁ〜めっちゃ良かった!! 年齢も境遇もそれぞれに違う生徒たちは抱える事情もさまざまで読んでいて何度も胸が熱くなって涙が溢れた。章のタイトルになっている"オプチュニティの轍"は検索して実際に写真見ちゃうよね。 原作を読んでからドラマを観ようと思っていたので、ドラマも楽しみ。科学部の生徒たちに勇気と感動をもらえる一冊だった。
  • 2026年3月14日
    松岡まどか、起業します
  • 2026年3月10日
    私たちの世代は
    私たちの世代は
    小学生として感染症時代を過ごした子達の子供の頃から大人になった今の話。 学校が休校になる事で起こる事や子供が置かれている環境はさまざま。何度も涙をこぼしながら読んだ。 あの頃があったから出会えた縁もある。 瀬尾さんの小説はいつも優しく染み渡る。 先が見えない不安を抱えた日々から大きな光が待っている一冊。
  • 2026年3月7日
    生殖記
    生殖記
    ひゃ〜凄い!饒舌饒舌饒舌。 面白い!ユーモア溢れる言葉に笑ってしまうのに言ってる事が的を得過ぎて刺さって刺さって痛い。 朝井さんの本は共感と痛みで溢れている。 ヒトが地球のためにできる事の回答には吹き出しながらも、もう納得しかないのよ。 拡大、発展、成長という言葉が何度も出てくるけど、ほんとそれ。もーほんとに"今よりもっと"ってそれ以上のものを求めるよねヒトって〜!!!共感すぎる〜!意味とか価値とか考えてしまう私はこの本のおかげで少しラクになったなぁ。
  • 2026年3月7日
    誰かがジョーカーをひく
  • 2026年3月5日
    傷つきながら泳いでく
  • 2026年3月4日
    大好きな人、死んでくれてありがとう
    タイトルが気になりすぎて手に取った本。 それぞれがそれぞれに自分の都合の良い解釈で彼を見ている歪んだ世界にゾワゾワする。 最初の章からイヤミスってこれこれーな感じの雰囲気が漂っていて、読んでも読んでも囚われている人しか出てこない。 南田蒼太の話を読んでいるのに一向に見えてこない彼に対する空洞みたいな印象が読み終えた後も強く残った。うわー…っと思いながらも一気読みな一冊。
  • 2026年3月1日
  • 2026年2月25日
    凍土二人行黒スープ付き[増補改訂版]
    家と対話する事ができる"家読み"のシガと労働クローンのナガノの2人の話が印象的な短編集。 刺すような寒さの中にある澄んだ空気がずっと漂っている様な全体的に透明感を感じる世界観。 世間のさまざまな事に捕らわれているのに心は捕らわれず自由な人達のそれぞれの愛が描かれていた。 そこには性別も年齢も個体も関係無い。 どの話にも共通して出てくる黒スープを飲んでみたいなぁ。役に立とうと必死なナガノに向けた生きているだけでいいというシバの言葉がすべてを物語っているなぁと感じた。
  • 2026年2月25日
  • 2026年2月20日
    キッズ・アー・オールライト
    日本で生まれ、日本語を上手く話せるのに日本人ではない日系の子供たち。ヤングケアラーとなり祖母の介護をする高校生。 家から、親から逃げるには、自分で稼ぐしかない子供達がいる。本人の意思に関係なく親や環境のせいで教育の機会を奪われている子供たちがいる。子供が子供らしく生きられない現実がある。 「そんなにガイジンが、ニッケイのことが嫌い?」という言葉やあだ名を名乗っている事、所々に考えさせられるものがある。惹き込まれて一気読みだった。
  • 2026年2月18日
    答えは市役所3階に
    コロナ禍が舞台。2020年のどこかにいた、誰かの物語。 登場人物それぞれにコロナのせいで失った事への怒りや鬱屈、悩みを抱えた人々が訪れる市役所の『二〇ニ〇こころの相談室』相談者の抱える悩みは、あの頃の私たちが抱えていた切実な悩みが描かれていてコロナの頃の事を強く思い出させる。 章末の物語はミステリー要素もあって、どんな話が待っているだろうと楽しみにしながら読んでいた。今ある日常は当たり前ではないと感じた読み応えのある連作短編集だった。
  • 2026年2月15日
    たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店(3) 思い出の香炉とアロマキャンドル
    たい焼きと雑貨を販売するちぐさ百貨店シリーズ3作目。綺羅が引き継いでから1年経つまでの話。そうかまだ1年経ってなかったのかーという感じ。 今作も何かしら心の底に腑に落ちないものを抱えた人達が訪れてちぐさ百貨店を通して前を向いていく。 美寿々さんの施設に入居している方達の思い出の品の話には集めたコレクションを譲った先で大切に扱ってもらえる人に託せるのは羨ましいなぁと感じたなぁ。
  • 2026年2月14日
    婚活マエストロ
    縁があって婚活記事を書くことになった40歳のフリーライターの猪名川。猪名川の事をなんだかぼんやりした奴だなぁと思いながら読み始めて、だんだん良いキャラだなぁ〜となって最後は応援していた。 記事を書くことをきっかけにパーティーに参加したりする事になって変化していく姿が良い。 皆良いキャラで読んでいるとどんどん引き込まれて、もっと読んでいたいという気持ちで読み終えた。 面白かった〜!!
  • 2026年2月14日
    生を祝う
    生を祝う
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