

mayu.
@mayu_
とにかく本が好き
文庫新刊を楽しみに生きています
月に10冊ペースで読みます
何卒よしなに
- 2025年11月16日
さよならジャバウォック伊坂幸太郎読み終わったKindle - 2025年11月13日
- 2025年11月12日
愚か者の疾走西尾潤読み終わった前作の感想で「もう少しマモルとタクヤの話を読んでいたかったなぁ」と書いていて、まさかその後の事が描かれた物が読めるとは!!もう感謝しかない。 やっていた事は悪いことなのに悪になりきれない彼らの事を私は嫌いになれない。 あの大きな事件から3年、逃げたその後が描かれる。葛藤を抱きながら前を向くそれぞれの想いに何度も涙をこぼしながら「このまま落ち着いて、生きてくれますように」と読んだ後も願わずにいられない一冊だった。 - 2025年11月10日
川のほとりに立つ者は寺地はるな読み終わった読み始めたら引き込まれてあっという間に読み終えた。 寺地さんの物語はいつもどこかに自分を見つけてしまって苦しくなる。 自分が日常的に行っている事をできない人がいるという事を想像する事はとても難しい事だと思う。 私もきっと何度も失敗する。でもこの作品を読んでそれでも何か理由が…と想像できる人間になりたいと感じた。 鋭い痛みを何度も感じるのに読むのをやめられない一冊。 - 2025年11月9日
嘘つきジェンガ辻村深月読み終わった詐欺がテーマの3篇の物語。 はー!面白かった! 1話目のロマンス詐欺はアンソロジーで既読。 不安や孤独を感じだ人に寄り添う様に存在する"詐欺"。詐欺は決して遠いものではなく生活のどこにでも潜んでいるなと感じる。 3話目のサロン詐欺が一番印象的。 まさに嘘つきジェンガだなぁと感じながら最後は涙が溢れた。3篇それぞれにこのあとどうなってしまうのかとハラハラする展開に目が離せず、主人公たちの気持ちもわかってしまうから胸が苦しくもなる。だけど読後が良いので読みやすかった。オススメの一冊。 - 2025年11月8日
特定しないでください和田正雪読み終わった - 2025年11月1日
汝、星のごとく凪良ゆう読み終わった購入してから時間と心の余裕がある時じゃないと読めない感じがしていて積んでいた。 島の閉塞感と櫂と暁美の抱えている親の事情に息が苦しくなる。目には見えない透明の鎖。何も悪くない子供が背負わされるものがあまりにも重い。そして鎖を切るのはたやすい事ではない。 すべてが必要な遠回りだったと私だったら思えるだろうか。そんな事を考えた最後まで強い印象を残す一冊だった。 - 2025年10月30日
悲鳴だけ聞こえない織守きょうや読み終わったシリーズだと知らずに買ってしまい、前作を読みたい本に登録していたのを思い出した木村&高塚弁護士シリーズ3作目。 パワハラから始まり詐欺、遺産相続、自己破産。難題を持ち掛ける依頼人の希望に悩みながらも依頼人が望むならできる限りの事をしてあげたいと動く姿にこんな弁護士がいたら心強いなと感じる。 法律についても知らない事ばかりで勉強になる軽い読み心地のリーガルミステリー。 2人の事がもっと知りたくなる一冊。 - 2025年10月26日
- 2025年10月21日
すべての神様の十月(三)小路幸也読み終わったすべての神様の十月シリーズ3冊目。 購入してから10月に読もうと積んでたけど、10月中に読めて良かった。 人間と共に暮らす様々な神様たちの姿にもしかしたら自分の周りにもいるかもしれない!と思ってしまう。 有名な神様から有名ではない事を嘆く神様までいて面白かった。 人間がいるから神様はいて、人間に優しい魅力的な神様たちの姿に優しい気持ちが広がる一冊。 - 2025年10月21日
I道尾秀介読み終わった - 2025年10月19日
絶縁病棟垣谷美雨読み終わった病院で検査しても問題がないのに明らかに不調を感じている人達。外から見たら羨まれるような状況も本人は苦しんでいる事もある。 周りにはわかってもらえないのが余計辛いし、同じ様な経験が無いと人はわかってくれないものだなぁと。縁を切るのは躊躇してしまうけど、時に絶縁が必要な時もある。 サバっとしているキワミ先生のキャラも良くて面白くて一気読みの一冊だった。 - 2025年10月15日
- 2025年10月14日
あなたに心はありますか?一本木透読み終わったAIロボットは心を持てるのか。持ったらどうなるのか。というKCプロジェクトを任された胡桃沢教授。研究室に届いた殺害予告のメールに不穏な空気が広がり、ページが進むごとに積み重なっていく違和感と明かされた真実に驚きと共に困惑が襲う。 人間の心とはなにか…。 嫉妬や怒り、優しさや慈しみだけではなく心が生む欲望やズルさをAIが身につけたら人間など簡単に操れてしまうのではないかと思ったり。 AIの未来への希望と脅威と共に人間の心についても考えさせられる印象的な一冊だった。 - 2025年10月13日
あなたに心はありますか?一本木透読んでる - 2025年10月10日
オリエンド鈍行殺人事件藤崎翔読み終わった - 2025年10月9日
- 2025年10月7日
金環日蝕阿部暁子読み終わった積本。 とても面白かった。 老婦人が襲われたひったくり事件の犯人探しから始まり、だんだんと全容が見えてくるにつれて胸が何度もギュッと締め付けられて中盤あたりから一気読みだった。 「人間って置かれた状況でいくらでも変わるんだと思います」という言葉が印象的で、悪いことをして起こした罪は罪である事は変わらないけれど、全方向が悪な人はいないのかもしれない。そんな事を感じた一冊。 - 2025年10月5日
- 2025年10月2日
すべての神様の十月(三)小路幸也読んでる
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