
惰眠
@damin__416
2026年2月20日
幸せになる勇気
古賀史健,
岸見一郎
読み終わった
「嫌われる勇気」の話から3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か──。
前作「嫌われる勇気」では課題の分離に随分と助けられた。今回は幸せに生きるためが主題となり、日々無意識下で行えていることや見たことのない角度から物事を考えさせられた。
尊敬、人の愛し方。SNSなどでの関係が増えてきた昨今だからこそ難しいことだらけ。AIと話している方が心地よいと思う人もいるだろう世界で、現実を生きやすくする考え方が記されていた。
ただし、何もない日々だからこそ実行することも継続することも難しい。
かくゆう私も、たった数行のメッセージを10年という空白をあけた友人に送ることさえ怖かった。どんな反応をされるのか……と。しかし、そこは課題の分離であり、最良の別れを目指して実践したのだ。
結果は呆気ないほどシンプル。
かつての友人の姿で返事が返ってきた。
どうか誰もが健やかで、満ち足りた日々でありますように。

