ミオReads "レシピ以前の料理の心得" 2026年2月20日

ミオReads
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@hanamio03
2026年2月20日
レシピ以前の料理の心得
好きで何度も作るレシピは数多くあれど、理屈を理解してないから作るたびにレシピを見返す。調味料を入れる順番、火にかけるタイミング、蓋をするかしないか…。美味しいものは食べたいし、料理も嫌いではない、レシピを確認するのは全く苦じゃないけど、もっと自由になりたい、そしてその自由とは好き勝手考えなしにすることではない…というスタンスのわたしには学びになるだろうな〜と思いつつも後回しになっていた本。 「レシピは、あくまでもあらすじだと思っていただきたいのです。 本当に大事なのは、一つ一つの行為にある意味(理由)を理解しようとすること。それを積み重ねることで、日々の料理も整うのだと思います。」 前書きの段階で気持ちよく背筋が伸びる。上田淳子さんは好きな料理研究家さんの一人で、今回もとてもよい本だった。この方に関しては写真と工程がメインのレシピ本より、随筆メインの本の方がよく読み返しているかもしれない。いや、でも彼女に限った話ではないのかも。レシピはあらすじで、そこには思想がある。筋道の立った思想は気持ちがいい。好きな料理研究家とは結局のところ、筋道立ったレシピを教えてくれる方で、その思想が好きなのだから、随筆とも相性がよいのは道理だ。 さて、まずは何を作ろうか。やっぱり、飽くなき探究心で何度となく作り続けている唐揚げかな。
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