
kake
@kake_06
2026年2月19日
暁星
湊かなえ
読み終わった
本屋大賞にノミネートされたことを知り、気になり手に取った一冊。
現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が式典である男に殺害される事件がおきた。この事件について、逮捕された男が公開する手記が前半、式典に出席していた作家が男の事件を描く小説が後半という、ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語の構成である。
暁闇と金星。前半と後半どちらも憎むべき宗教は同じだが、前半は宗教や親への憎しみ、後半は星賀への愛が描かれており、暁への見え方が全く異なるものになっていた。最後まで綺麗な半分こは出来なかったが、星賀の代わりに犯人になることが彼なりの半分こであり、優しさだったと思う。
正直、一度読んだだけでは理解しきれず、、。

