村崎
@mrskntk
2026年2月21日

伝言
中脇初枝
読み終わった
戦時中の満州。言われるがまま、それがなにかを知らずに風船爆弾をつくらされていた少女たち、その土地で暮らす日本人と満州人(当時の呼び方)の交流や差別が描かれた本作。その土地を守るために争いが生まれてしまうことは本当に愚かしいことだとおもう、奪って支配することだってもってのほかだと思う。人間が人間を脅威に感じること、本当に繰り返してほしくない、けど今も戦争が続いていることが悲しくて悔しくてならない。でも希望は捨てたくないし、歴史を忘れてはいけないし、自覚的でいたいとは思う。
むかし、長春に旅行したことがある。そのときはそこが満洲国であったことを知らずにいた、知らないままでいることよりも、気持ちがつらくなっても知った自分のほうがいいと思う


