
Izmn
@izumibook
2026年2月17日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
この本を読んでいて全体通じて常に「怖い」という感情があった。恐らくそれは、私の中で常に働く「バランスよくいたい」「偏りたくない」という感情がこの物語と相反しているからなんだと思う。
ただ、「バランスよくいたい」と思うあまりに悩みを増やしたり、モヤモヤしがちなのも確かで、私が何かに熱中したくなるのはそういった迷いから一時的にでも解放されるため、これは私にとっての生きる術なんだと気づいた。
個人的には作中に出てくる会話や思考、行動のリアリティに圧倒されてしまい最後の結末、この物語のメッセージが若干捉えにくくなってしまったので読んだ人と感想を言い合いたくなった。

