
たにこ
@chico75_11427
2026年2月21日
古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話
大城道則,
大山祐亮,
青木真兵
読み終わった
古代文字に魅せられ、その謎に挑み続ける3人の研究者によるエッセイ集。
古代文字の研究の合間に他の古代文字の研究をする教授、日本の中でヒエログリフにつながるものを探し出す課題を出す教授、古民家を購入して図書館にしながら就労支援の仕事をし、本も出す社会福祉士。
ユニークな人たちだなと思いつつ、こういった研究をされている方がいるからこそ、過去の歴史に新しい気づきが生まれて学ぶことができるんだなぁと思った。
研究で使っていた文具をコラムのように載せてくれてたので、文房具好きとしてはそれもよかった。




たにこ
@chico75_11427
時代と地域は違えど、人間は似たような発想をするものだと思う。本当に不思議だ。(P177)
→ヒエログリフの成り立ちと漢字の成り立ちが似ているとのこと。遠い国なのに人の発想は少なからず似るのが面白い。
しかし「研究」の本当の面白さは、自分でも理解できないほどの可能性が自分の中に眠ってることに気が付くことにある。だから私は未だに奨学金を返済しながらも、大学院で研究活動の基礎を学べたことを後悔していない。(中略)「すぐに役に立たないと意味がない」と決めつけられる時代だからこそ、すぐには役に立たないことに向き合う時間を持つことこそが、実はとても大事なのだと思う。(P243〜244)