
デルタアクセル
@qwertsk
2026年2月20日
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
読み終わった
感想があまりまとまっていない。
戦争をさせられている、という意識が歪んだ連帯を生み出すのか。それとも侵略者として当然という意識なのか。そこで自分の意思や倫理観を守るのはかなり難しい……ような気もする。もう前提が壊れているから。もちろん暴力は良くない。
そういうものは、きっと狙撃やネジを作るのと同じで孤独の中で一瞬のうちに心身を無にする内に生まれるものかもしれない。連帯の中でそういうものは、あまり生まれない気はする。
女性を守るというのは、男女平等というのはどういうことなのか。生まれもっと不平等な身体から生まれた上で、戦わせないことなのか、戦うことなのか。多分、どちらでもなく、選択できる。いうことが平等なのではないか。生きるということを選択できる。ということ……
女性の権利を守りたいと思っているのは自分とて変わりないのに、昨今のあれこれ胡散臭いもの(内政干渉だったり、他国の人間が分断を煽ったりしたり)のせいで斜め読みしてしまう自分に気付いてしまうような瞬間もあって、悲しさもある。
