
JH
@nujamah
2026年2月22日
なぜ人は締め切りを守れないのか
難波優輝
読み終わった
読了。
プロジェクトベースで働く自分にとって、締め切りは日常そのもの。しかし本書はそれを単なる生産性や怠惰の問題として扱わない。
「時間のデザインとは、私たちが生きる時間の枠組みを意図的に再設定する行為である」
この一文が刺さった。
プロジェクトは、ときに“自分の良い時間”を侵食する。
だが同時に、締め切りのない人生の空虚さもまた描かれる。
締め切り=死。
その極限まで思考を進めることで、時間という有限かつ平等な資本の意味を問い直す一冊。
何度も読み返したいと思える本に出会えた。
