
Kioku
@noir14
2026年2月22日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
ルポタージュ?エッセイ⁇とにかく架空の物語として読めず、なかなか読み進めることができなかった。複数の人物の視点から推し活から成る現代社会の構造を描いている。特に興味深かったのが近年の選挙が推し活のマーケティングが利用されているという下り。これ、まさにこの間の衆議院選挙の結果では。小説が発表れたのは2023-2024年。そこから国の代表が推されるようになるとは作者も予想していただろうか。
読み進みにくさを感じていたのに、物語の後半、登場人物の視野が狭まるに比例するように読む加速度が上がった。物語は面白いが読後は現実への恐ろしさが残る。

