
高尾清貴
@kiyotakao
2026年2月23日
星を継ぐもの【新版】
ジェイムズ・P・ホーガン,
池央耿
読み終わった
@ 本の読める店fuzkue初台
三連休。妻が「父ちゃんに1人の時間を作ってあげるためにママとお友だちの家に行こう」と子どもたちを連れ出してくれて、突然の1人時間。
駅前の本屋で、いつか読もうと思っていた『星を継ぐもの』を購入して、すかさずfuzkueを予約して、読んできた。
さすが往年の名作、フラッと入った小さな本屋にも売ってる。
星を継ぐもの、めちゃくちゃおもしろかった。
銀英伝、三体、プロジェクトヘイルメアリーときて、星を継ぐもの。SFの名作、だいたい好きだ。
ここからはネタバレも含みます。
コールドウェル、ハント、ダンチェッカーたちという登場人物がいて、主人公はハントなのだと思う。
アブダクティブな思考で難題を解く姿がカッコいい。ぼくがいまも研究者をしていたなら、彼に憧れていたかもしれない。
しかし、ハントがこの問題に取り組むことができたのは、そもそもコールドウェルが辣腕を振るったから。
自分自身で研究をするわけではないのに、研究者をうまく采配して、謎に取り組んでもらえる環境を作ることができる。ハントも既存の知の枠組みにとらわれない思考をしていたが、コールドウェルは、さらに自由な思考をしている(ソリの合わない部下をセットで木星に送り込むくらいには)。
自分で解けない問題を解ける人を連れてきて、マネジメントすることのできる人。
ちょうど、最近の関心がこのあたりにあって、コールドウェルがすごく気になった。

