
kiyotakao
@kiyotakao
- 2025年5月24日
- 2025年5月23日現代社会はどこに向かうか見田宗介読み始めた友人の誰かにオススメされて一年前に買っていた本を、また別の友人からオススメされた。 今回は、ケアと編集の話をしているときだった。 「現在を未来のための手段にするな」というフレーズがこの本にも出てくるとのことだった。
- 2025年5月22日技術革新と不平等の1000年史 下ダロン・アセモグル,サイモン・ジョンソン,塩原通緒,鬼澤忍読み終わったやっと読み終わったよ… コテンラジオの科学技術の歴史編の参考文献にも挙げられていた本書。 技術の発展に対して楽観的に捉えている僕にとっては、歴史的にみれば、農耕の発展、産業革命が、人々の生活の向上に結びつくまでに、とてつもなか長い時間がかかっていた、という指摘を、どう咀嚼したものか、という気持ちを抱きながら読んでいた。 選択次第で、テクノロジーの発展の方向性を良い方に向かわせることができる。しかし、その難易度は極めて高い。この主張に触れても、希望を持ち続けることができるか?が問われているってことかな。
- 2025年5月22日
- 2025年5月14日
- 2025年5月12日
- 2025年5月12日
- 2025年5月11日
- 2025年5月10日
- 2025年5月10日読み終わったジャンププラスのヘビーユーザーです。 ちょうどキャンプに行っているときに、HUNTER×HUNTERの連載が再開されることになり、0時に読みたい、と思って、サイマル配信されるジャンプを読み始めたころから、ヘビーユーザーです。寝袋の中でHUNTER×HUNTERの、最新話を読んだ記憶。 そんなジャンプラの10年の歴史を振り返るノンフィクション。 この本は、いくつもの視点で楽しむことができました。 ・ダウンロード数3000万を超えるアプリが、生み出され、伸びていく物語として。 ・斜陽と言われる出版業界における新規事業のあり方として ・一方で巨大なIPを持つ会社がどのようにその資産を活かす道をみつけていくのか、そして、コンテンツのマネタイズの方法論として。 ・デジタライゼーションの一事例として。 ・日本を代表する企業である集英社の内部のリアルを描いたノンフィクションとして。 ・何より、僕の人生においてずっとそばにいるジャンプの新しい物語として。 中でも、このあたりはめちゃ面白かった。 以下、本文より引用。 『震災のニュースを見ていたら、避難所でマンガを読んでいる子供が映ったんですよ。しかも読んでいたのは「HUNTERxHUNTER」だった。それを見たとき、エンタメの大事さを感じました。』 『(はてなでは)インターネットにとって良いことかどうかっていう判断が先にくるから、目先の利益という観点は結構後ろになっちゃいますね。利益が出るけどインターネットに悪いことだからやりませんって素直に言える会社だと思います。』 『よくKPI(重要業績評価指標)を立ててどうこうみたいなことを言われますよね。それで分析してもらって返ってくるのが「DRAGON BALL』とか「ONE PIECE」や「NARUTO・ナルト・」をこの位置におけば、アプリ内の回遊率が上がりますよとか、そういう話ばっかりなんですよ。』 『でも、「ジャンプ+』からヒットが出るのは当たり前の話なんですよ。なぜなら、手数を出してるから。手数なんですよ、マンガって。 ヒットを出すためには大きなプラットフォームで手数を出す。それしかない。』
- 2025年5月9日
- 2025年5月9日すばらしい新世界〔新訳版〕オルダス・ハクスリー,大森望買った読んでる本でオーウェルの1984年と並べて引用されていて気になった。 1984年は本を禁じる人を恐れた物語。こちらは人々が本を読みたいと思わなくなり、本を禁じる理由がなくなったディストピア、とのこと。 訳が何個か出ているが、三体の訳をした方のこちらを選んでみた。
- 2025年5月9日物流センターのしくみ船井総研ロジ株式会社読み終わった突然のお仕事の本。 知ってることしか書いてないけど、網羅的に情報が整理されている本は、新しく入った方に読んでもらうのにとてもいい。末尾に載っている事例も良き。トラスコ中山さんでも、出荷と入荷のキャパに3倍くらいの差があるのか、とか。
- 2025年5月5日カフネ阿部暁子読み終わった@ カフェ帰省の最終日に、子どもたちを両親に預けてカフェで読み切った。 父が、仕事で何もない地方に行ったときにこの本をお供にした、と言っていた。 父が小説を読むなんて意外だったので、とっさに「本読むなんて偉いじゃん」と言ってしまったのだけど、偉いじゃん、なんて全然伝えたい言葉じゃなかったんだよ…
- 2025年5月3日
- 2025年4月29日感性は感動しない椹木野衣読み終わったこの本の主題となっている「感性は感動しない」は、三宅香帆さんの「好きを言語化する技術」と実は通底する思想があるように感じる。 身体感覚としての「感性」は、極めて個人的な経験であって、それを尊重することは、その人の人格を尊重することである、という思想。 それはさておき、最後に、子どもというのは、自分の部屋を外という無限の世界に開いてくれる存在、と書いてあって泣きそうになった。
- 2025年4月28日生きるコント大宮エリーかつて読んだ当時mixiに書いてたレビュー、転載しておく。 すっごくおもしろかった。 こんなに笑えるエッセイは初めて読んだ。 深夜、布団の中で一人爆笑。 薬剤師の国家試験をさぼって、 リオのカーニバルを見に行ったという話を読んで、 「自分とは全然違う環境にいる人だけど、 こういうこと出来ちゃう人には、憧れるな」 って思ってたら、 この人、東大薬学部出身。 びっくりした。
- 2025年4月28日
- 2025年4月28日感性は感動しない椹木野衣読み始めた数々の入試問題に取り上げられた、というの、すごくよくわかる。 一見、常識(というか学校教育でインプットされた「正解」)と反するような論が展開されつつも、ちゃんと読めば確かに、と感じさせる論旨が丁寧な論理で説明されている。
- 2025年4月25日デジタルの皇帝たちヴィリ・レードンヴィルタ,濱浦奈緒子買った本屋いくつか回って、国立の増田書店さんで発見!さすが増田書店。 これ多分、今読んでる「技術革新と不平等の1000年史」のあとに読むとちょうどいいやつだと予想している。
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