本屋lighthouse "時間の比較社会学" 2026年2月23日

時間の比較社会学
じっくり見る、そしてじっくり考える、つまりじっくり判断=評価する、ということができなくなっている(ことにも気がつけなくなっている)のが現代人なのかもしれず、そのことがこの社会の醜悪さを増す主要因なのではないか。そのようなことをずっと考えているこの頃。幕張から志村坂上へは90分ほどかかる。それほど大きくはないutouto店内には30分もいれば本棚を何周もできる。何周かしてから見つけたのがこの本。明確に読むべき本だった。 でもいま読んでいるのは別の本で、実際に本書が読まれるのにはしばらく時間がかかるだろう。そのタイムラグが許されない世界になっている、だからこそ意図的にラグを作っていく、そういう意気込みで今日も積読=希望を増やしていく。 ホームにあるトイレに入って電車を数本逃したあとホームに出てこれを書き始め、途中目の前をダッシュで通り過ぎトイレに駆け込む老人があらわれる。急がなくちゃならないのはトイレに駆け込むときくらい、そのような世界のほうがいい。
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