羽瀬川 "山女日記" 1900年1月1日

山女日記
山女日記
湊かなえ
かつて大好きだった人と登った山を思い出し、もし違う未来があったなら、とIFストーリーに自分を重ねて、べしょべしょになるまで泣いた!!! 下手したら死ぬ、肉体がしんどくて、逃げ出したくなる。その苦しさのなかで、ようやく浮かび上がってくる本心や葛藤の機微が描かれる。 楽な場所では誤魔化せてしまうものも、山では誤魔化せない。 また、そんな状況では他責ができない。つらいのも、危ない目にあうのも、全てが自分の行動の結果。だからこの物語にこんなにも揺さぶられたのだと思う。 自分で決めて、登る。そんな意思のある女性たちとその過程がすきだ!
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